日本旅館協会東北支部連合会はこのほど、宿泊実態調査の3月の結果をまとめた。対象施設102軒のうち96軒が回答。東北6県合計の宿泊人員は前年同月比7.4%減。宿泊関係の売り上げは同3.8%増だった。
宿泊人員を県別に見ると、山形県を除いた5県で前年同月を下回った。山形県が4.0%増と唯一の増加。岩手県(3.4%減)、秋田県(9.7%減)、青森県(9.8%減)、福島県(11.5%減)、宮城県(12.4%減)は減少した。
売り上げは青森県、宮城県、山形県が前年同月比で増加。そのほかの3県が減少した。
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