旅館協会の春季営業概況、宿泊単価は1%増に


 日本旅館協会はこのほど、春季(今年3〜5月)の旅館営業概況調査の結果をまとめた=表。宿泊客1人当たりの1泊2食付き宿泊料(または室料)を示す旅館の宿泊単価は前年同期比1・0%増の1万2943円だった。

 調査に対する回答軒数はホテルタイプを除く旅館346軒。

 規模別の宿泊単価は、大規模(80室以上)は同0.8%増の1万2543円、中規模(30〜79室)は同1.3%増の1万3481円、小規模(29室以下)は同0.7%増の1万3899円だった。

 
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