旅館・ホテル、地域への誘客に苦戦 リョケンアンケート

  • 2009年2月28日

 コンサルタントのリョケンはこのほど、全国の旅館.ホテルを対象に四半期ごとに実施している「短期観測アンケート」の、昨年12月実施分の結果を公表した。それによると、昨年秋(9〜11月)の自館の客数傾向は「減少傾向」とする回答が44.7%で最も多かったものの、前年調査に比べ3.4ポイントの増加にとどまった。ただ、地域全体の客数傾向は減少傾向が65.1%で、前年調査から13.3ポイントの大幅増となった。

 自館の客数傾向は、減少傾向に44.7%、横ばい傾向に28.1%、増加傾向に27.2%が回答した。前年に比べ、減少が3.4ポイント増加したほか、増加が0.1ポイント、横ばいが3.3ポイント、それぞれ減少した。

 地区別にみると、東海.北陸地区で増加の比率が減少の比率を上回った。

 一方、地域での客数傾向は、減少に65.1%、横ばいに30.2%が回答。増加は4.7%にとどまった。前年比では減少が13.3ポイントの大幅増。横ばいは6.3ポイント、増加は7.1ポイント、それぞれ減少した。

 地区別では、北海道・東北で90%が減少と回答。増加の回答はなかった。

 自館の客数傾向の回答が前年並みだったことについてリョケンは「お客さまの消費マインドの低下や節約ムードが高まる中、価格帯、地域、年齢層、利用形態などターゲットを絞った販売戦略をとり、なんとか前年並みをキープできたという様子がうかがえる」としている。 減少傾向が6割超 冬の客数見込み  冬(1〜3月)の客数見込みは、自館で63.8%が減少傾向と回答。横ばい傾向は26.7%、増加傾向は9.5%だった。

 地域への客数見込みは減少69.9%、横ばい28.2%、増加1.9%とさらに厳しい見通しとなった。  減少の回答は自館、地域とも6割を超え、同社のアンケートで過去最高の比率となった。 不況の影響受ける 忘新年会の客数  忘新年会の客数見込みは、自館で56.5%が減少傾向と回答。横ばい傾向は32.2%、増加傾向は11.3%だった。

 地域全体では減少66.7%、横ばい31.3%、増加2.0%と、冬の見込み同様、厳しい見通しとなった。

 リョケンでは「不況による影響は大きく、特に企業の忘新年会においてはキャンセルも多いようだ。その状況下でも、送迎付きのプランや日帰り、地元客への販売強化、社内での紹介促進などの対策により前年並みを確保したという意見もあった」としている。

減少傾向が6割超 冬の客数見込み
 冬(1〜3月)の客数見込みは、自館で63.8%が減少傾向と回答。横ばい傾向は26.7%、増加傾向は9.5%だった。

 地域への客数見込みは減少69.9%、横ばい28.2%、増加1.9%とさらに厳しい見通しとなった。

 減少の回答は自館、地域とも6割を超え、同社のアンケートで過去最高の比率となった。

不況の影響受ける 忘新年会の客数
 忘新年会の客数見込みは、自館で56.5%が減少傾向と回答。横ばい傾向は32.2%、増加傾向は11.3%だった。

 地域全体では減少66.7%、横ばい31.3%、増加2.0%と、冬の見込み同様、厳しい見通しとなった。

 リョケンでは「不況による影響は大きく、特に企業の忘新年会においてはキャンセルも多いようだ。その状況下でも、送迎付きのプランや日帰り、地元客への販売強化、社内での紹介促進などの対策により前年並みを確保したという意見もあった」としている。

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