文化庁は、オンラインシンポジウム「『コロナ以降』の現代アートとそのエコロジー」を開催している。
- 「コロナ以降」の美術とは?
文化庁では、日本の現代アートの基盤整備を目的とする「文化庁アートプラットフォーム事業」を展開しています。関係者の意見を幅広く集約し、日本における現代アートの持続的発展を目指す事業です。
(文化庁HP「文化庁アートプラットフォーム事業」について:https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunka_gyosei/artplatform/index.html)
この事業の一環として、「コロナ以降」の新しいアートのあり方について議論する連続オンラインシンポジウム「『コロナ以降』の現代アートとそのエコロジー」を開催しています(全5回)。最終回となる今回のテーマは「新たな批評性の展開」です。
前回のアーティストによる議論に続き、コロナ禍が明らかにしたグローバル化が浸透した世界の経済的・社会的構造の変化について掘り下げます。(前回のシンポジウムはこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000173.000047048.html)
国際情勢の様々な動きにより浮き彫りとなった社会構造と文化施設の関係性や、そこから私たちが学べること、さらにはコロナ禍がそれらの動きにもたらす影響や文化芸術機関が抱える課題についても、国際的な視点から議論します。
▼▼▼参加申し込みはこちら▼▼▼
https://forms.gle/4EExU18wQMV4e6U76
- プログラム概要
文化庁アートプラットフォーム事業 連続オンラインシンポジウム
「コロナ以降」の現代アートとそのエコロジー
【第5回(最終回)】「コロナ以降」の美術とは?:新たな批評性の展開
日時:2021年1月28日(木)18:30-20:00(開場18:15)
参加方法:オンラインライブ配信
※視聴方法は、開催前日にご登録いただいたメール宛にご案内します
参加費:無料
定員:1000人
※申し込み多数の場合は先着順とさせていただきます
言語:英語(日英同時通訳あり)
主催:日本現代アート委員会/文化庁アートプラットフォーム事業
会場協力:三菱地所株式会社/SAAI Wonder Working Community
登壇者:(姓アルファベット順、敬称略)
– ジーベシュ・バグチ(アーティスト、ラクス・メディア・コレクティヴ)
–ホー・ツーニェン(アーティスト)
–ヒト・シュタイエル(アーティスト)
–モデレーター:アンドリュー・マークル(ライター/編集者/日本現代アート委員会 委員)
プログラム:
18:30-18:35 開会およびご挨拶
18:35-19:05 登壇者によるプレゼンテーション
19:05-20:00 パネルディスカッション(質疑応答あり)
参加申し込み:下記サイトからご登録ください。
https://forms.gle/4EExU18wQMV4e6U76