小田急 25年3月期第2四半期(中間期)決算


不動産分譲業で計上戸数が増【小田急電鉄】

 不動産分譲業での計上戸数の増加や、百貨店業、ストア・小売業における決算期変更の影響により増収増益となった。通期の業績予想は、鉄道事業での費用減を反映したことなどから、5月14日発表の各利益の数字を上方修正した。

 交通業は鉄道輸送人員の増加、バスの運賃改定効果により売上高871億3900万円(前年同期比1・9%増)、セグメント利益172億5000万円(13・1%増)。【記事提供:交通新聞】

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