新しい東北観光シンポジウム(実行委員長・庄子賢一衆院議員)主催の「食材王国みやぎから東北の観光を考える」が11月27日、仙台市のホテルメトロポリタン仙台で開かれた。防災・復興を基軸とした「観光復興」から「産業の生業の復興」を視野に、宮城の豊かな自然や食文化などの観光資源の磨き上げを通じた域内連携促進に向けた実証事業の成果などが話し合われた。
同シンポジウムは昨年11月に続き6回目の開催。来賓として土井享衆院議員、村井嘉浩宮城県知事、郡和子仙台市長、水嶋智・運輸施設整備支援機構副理事長、木下直哉・木下グループ社長兼CEOをはじめ、地方自治体職員、航空・観光事業者ら約200人が出席した。
会員向け記事です。