
ジャンボツアーズ北海道会(会長、大西稔・ホテル大雪総支配人)は16日、普段は入れない国立公園内の大雪ダム湖(北海道上川町)で、SUP(サップ)を体験しながら紅葉や星空を観察するツアーを始めた。10月15日まで。
観光庁の「観光再始動事業」で、新しいアクティビティ観光コンテンツの提供と、SUP通訳ガイドの育成が目的。運営主体は層雲峡観光協会とSUPのガイドツアーを行っているK―LOBO。
昼はSUPによる「紅葉と大雪湖を楽しめるガイドトレッキング」、夜は照明演出を駆使した「ナイトSUPツアーや星空ウオッチ体験」を実施する。「観光地化されていない大自然(インフラ)を活用し、今しか見られない、ここでしか体験できない価値を提供する」としている。
参加料は7プランあり、1人1万2500円、2人以上は1人当たり8800円から。問い合わせは層雲峡観光協会、TEL01658(2)1811。