![](https://i0.wp.com/www.kankokeizai.com/wp-content/uploads/430511.AFP07.jpg?resize=320%2C320&ssl=1)
オープニングセレモニーの様子。阿部亮・JR東日本新潟支社長(中央)、水田雅博・JR西日本営業本部副本部長(左)、益田浩・新潟県副知事(左から2番目)、黒田あゆ美・山形県大阪事務所所長(右から2番目)
JR2社 DC開催に合わせて
JR東日本とJR西日本は9月20日から22日まで、大阪駅のノースゲートビルディング2階アトリウム広場で「新潟・庄内観光PR&産直市」を開いた。10月から開始の「新潟県・庄内エリアデスティネーションキャンペーン(DC)」に合わせて、初めて2社の共催で行った。
オープニングセレモニーでJR東日本の阿部亮・新潟支社長は「新潟DCがいよいよ始まる。テーマは『日本海美食旅ガストロノミー』。食の背景にあるストーリーを皆さんに感じてもらいたい。新潟県は酒蔵の数が全国で一番多い。庄内にも雪解け水を使ったおいしい酒がある。産直市ではこれらの酒や名産品を持ってきたのでぜひ楽しんでもらいたい」とあいさつした。
JR西日本の水田雅博・営業本部副本部長は、「2015年の北陸新幹線開業で、関西から信越方面に行くお客さまの数が3倍に増えた。その中でDCがいよいよ開催される。1人でも多くの人に来てもらいたい。23年には北陸新幹線が敦賀まで伸びる。これにより、関西から新潟、山形がさらに近くなる」と述べ、今後の送客に期待を寄せた。
オープニングセレモニーの様子。阿部亮・JR東日本新潟支社長(中央)、水田雅博・JR西日本営業本部副本部長(左)、益田浩・新潟県副知事(左から2番目)、黒田あゆ美・山形県大阪事務所所長(右から2番目)