インターネットに関するコンサルティング業務などを展開するアンティーク(大阪市、近藤淳仁代表取締役)はこのほど、地域情報などの紹介サイトなどを運営するタウンインフ(寝屋川市、隅節雄社長)と事業連携し、地域・旅行に特化したソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「ただいま」(http://www.tada-ima.jp/)を始めた。旅行や地域情報の交換の場を提供することで、交流の活性化を図る。
同SNSはタウンインフが運営する日本最大級の地域情報サイト「日本列島お国自慢」(http://www.towninf.co.jp/)のユーザーを対象としたもの。SNS参加者はブログ形式のマイページを作って情報発信ができるほか、地元の情報や旅行の感想、おすすめスポットなどの情報を他の参加者と交換できる。新たにコミュニティを作り、共通の関心を持つ仲間作りもできる。「SNSを利用したその地域に関する情報交換をきっかけに、そこに出かけるという流れを生み出せれば」と両社では話している。