
温泉女将湯美の会から花束を贈られた加藤勝一会長(右から3人目)、陳野原幸紀副会長(中央)、渡邉和裕副会長(左から3人目)
土湯温泉(福島市)の「復興祭」が5月26日、同温泉の観光交流センター「湯愛舞台(ゆめぶたい)」で開かれた。センターは東日本大震災や福島第1原発事故の影響で廃業した旅館の跡地に24日開業したイベントや伝統こけしの絵付け体験が行える施設。2011年10月に土湯温泉町復興再生協議会が発足し、都市再生整備計画に基づき14年度から整備に取り組んできた。
温泉地にはまちおこしセンター「湯楽座(ゆらくざ)」も同時にオープン。素泊まりの客室、公衆浴場、土産品の販売所を設けている。
イベントは土湯温泉町地区まちづくり協議会(加藤勝一会長)が主催。加藤会長は「『訪ね観る 誰もが憩う 光るまち』をテーマに、関係者の支援と尽力で新しい土湯温泉を誕生させることができた」と式辞。
根本匠厚生労働相、渡辺博道復興相もあいさつし、「これまで取り組んできた土湯温泉の持続可能な街づくりは、東北の復興をさらに進める原動力となり得ることは間違いない」と称賛した。安倍晋三首相と石井啓一国土交通相のビデオメッセージも披露された。
このほか木幡浩福島市長、亀岡偉民衆議院議員、観光業界の関係者ら約130人が出席した。
温泉女将湯美の会から花束を贈られた加藤勝一会長(右から3人目)、陳野原幸紀副会長(中央)、渡邉和裕副会長(左から3人目)