国際観光施設協会は11月27日、東京都千代田区の学士会館で、創立70周年を記念した講演会と交歓会を開いた。日本を代表する建築設計界の3人が日本の「都市と建築」を語った。
施設協会は、「日本を伝える」という共通テーマのもと、4回の講演会・交歓会を企画。4回目となる今回が最後となる。
冒頭あいさつした大内政男・70周年記念事業委員長(副会長)は、「旅館・ホテル、それを取り巻く都市や自然、伝統文化などを『観光交流空間』と呼び、空間の魅力を調査し、社会に発信してきた。70周年を機にこの活動をさらに進め、コロナ後の新たな視点で魅力を再認識し、広く伝えていく」と述べた。
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