
国際観光施設協会
国際観光施設協会は「国際ホテル・レストラン・ショー」(15~18日)で、「ホスピタリティで解く観光施設の未来~SDGsを踏まえて~」を総合テーマに、展示内容を「もの」「社会」「自然」に分け、9チームが活動の成果を披露した。
チームテーマは、「もの」がインテリア(インテリア分科会)、新UD客室研究(ホテル都市分科会)、旅館・ホテルの耐震改修(耐震研究会)、「社会」はエコ・小活動(エコ・小委員会)、観光施設のフェーズフリー(フェーズフリー研究会)、LINKED CITY(旅館観光地分科会)、クロストーク(観光交流空間のまちづくり研究会)、「自然」が木づかい活動(ホテル都市分科会)、水辺観光(交流部会。
例えば旅館・ホテルの耐震改修では、耐震化事業への助成や融資、減免制度の説明のほか、耐震改修を含めたリニューアル事例として城山ホテル鹿児島を取り上げた。また、ホスピタリティデザインセミナーについては、過去最大の15枠を確保。17日午後には鈴木裕会長と涌井史郎副会長が主催者記念講演した。