国営公園12ヵ所で入園料見直し~国交省、4月から施行実施

  • 2018年1月17日

 国土交通省は全国17カ所の国営公園のうち、12カ所で入園料を見直す。小中学生は無料、旅行商品に団体料金を適用―などが柱で、4月1日から実施する。来年3月まで1年間試行し、実績や利用者の反応などを探り、適正な入園料のあり方を検討する。

 同省は国営公園などを訪れる入園者を2020年度に4800万人にする目標を掲げており、今回、利用者増を目指した施行に踏み切った。残り5カ所のうち、飛鳥・平城京跡歴史公園(奈良)など4カ所は現在でも入園料を徴収していないという。

 4月から原則80円としている子ども入園料を無料にする一方、高校生以上の大人は410円から450円に値上げする。団体料金は現状「20人以上が対象」としているが、「公共交通機関や旅行会社などが販売する旅行商品に団体料金を適用」に変更する。

 また、これまでなかった「2日間通し券」を新たに設け、料金は大人一般で500円とした。

 対象となるのは、滝野すずらん丘陵公園(北海道)、みちのく杜の湖畔公園(宮城)、常陸海浜公園(茨城)、武蔵丘陵森林公園(埼玉)、昭和記念公園(東京)、越後丘陵公園(新潟)、アルプスあづみの公園(長野)、明石海峡公園(兵庫)、備北丘陵公園(広島)、讃岐まんのう公園(香川)、海の中道海浜公園(福岡)、沖縄記念公園(沖縄)。

関連する記事

国土交通大臣表彰の2019年観光関係功労者の受賞者が15日に発表された。表彰は22日付。受賞者は観光関係事業に功績が顕著な20人。内訳はホテル業関係9人、旅館業関係4人、…

続きを読む

観光庁はこのほど、住宅宿泊事業法(民泊新法)の届け出住宅で事業廃止の届け出が増えていることから調査を実施した。廃止の理由で最も多かったのは、「旅館業または特区民泊へ転用す…

続きを読む

道路事業をめぐる発言で辞任した塚田一郎国土交通副大臣の後任として、5日、牧野たかお参院議員が国交副大臣に就任した。観光、航空、港湾、海事などの関係施策の総括を担当する。復…

続きを読む

新聞ご購読のお申込み メルマガ申し込み

注目のコンテンツ

第32回「にっぽんの温泉100選」発表!(2018年12月15日号発表)

  • 1位草津、2位別府八湯、3位下呂

2018年度「5つ星の宿」発表!(2018年12月15日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」は?

第32回「にっぽんの温泉100選・選んだ理由別ベスト100」(2019年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「泉質」「見所・体験の充実」「郷土の食文化」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

18年度「部門別・旅館ホテル100選」(2019年1月12日号発表)

  • 「料理」「サービス」「風呂」「施設」「雰囲気」のベスト100軒

観光経済新聞の人材紹介

  • 旅館・ホテルの人材不足のお悩み無料相談はこちら
Visit Us On FacebookVisit Us On TwitterVisit Us On InstagramVisit Us On Youtube