国土交通省は1月31日、外国語に対応した日本の高速バス予約サイトを紹介するウェブサイト「高速バス情報プラットフォーム―Japan Bus―Gateway―」(http://highway-bus.jnto.go.jp/)を開設した。高速バスの利用の仕方が分かりにくいといった訪日外国人旅行者の指摘があることから、情報へのアクセスを容易にする。
サイトは、日本政府観光局(JNTO)の外国語サイト内に開設。対応言語は、英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語。
サイト内には、バス事業者59社が参画する「JAPAN BUS LINES」をはじめ、各社の外国語に対応した高速バス予約サイトを掲載。高速バスの利用方法や各エリアの高速バス事業者の外国語に対応した情報サイトなども紹介している。