厚労省「高齢者雇用開発コンテスト」、最優秀賞は「ゆのくに天祥」

  • 2018年10月12日

 厚生労働省はこのほど、2018年度の「高年齢者雇用開発コンテスト」の入賞企業を発表した。それによると、ホテルゆのくに(石川県加賀市)が厚生労働大臣表彰最優秀賞に選ばれた。表彰式は3日、東京都内で行われた。

 コンテストは厚労省などが主催。高齢者が生涯現役で働き続けるためのアイデアを企業から募集。今回は121社の応募があり、ホテルゆのくにが最高賞を射止めた。

 ホテルゆのくには山代温泉で「ゆのくに天祥」を運営している。厚労省によると、ホテルゆのくにの従業員は133人で、うち60歳以上が44人いる。最高年齢は83歳。

 定年年齢は60歳だが、継続雇用制度を採用しており、(1)希望者全員を65歳まで雇用(2)一定の条件のもと、70歳まで再雇用(3)運用で70歳以降も本人の就業意思などを条件に、年齢の定めなく雇用を継続―という形をとっている。

 年齢に関わらず、本人の希望に応じて働くペースを変えるオーダーメイド式の働き方を取り入れていることや、階段の手すり、自動ドアの設置および配膳台車、テーブルや椅子の軽量化など、高齢者が働きやすい環境改善に取り組んでいることなどが評価された。

 その他の主な受賞企業は次の通り。

 優秀賞=すかいらーくホールディングス、東急コミュニティー、東部タクシー▽特別賞=ウェルフェア三重、エフコープ生活協同組合。

関連する記事

日本観光振興協会は6日、2018年の観光関連ウェブサイトの年間閲覧者数を発表した。それによると、都道府県公式観光情報サイトではパソコン、スマートフォン(スマホ)ともに、東…

続きを読む

内閣府がこのほど公表した景気動向指数(CI、2015年=100)の18年12月速報値は、景気の現状を示す一致指数が102.3で、前月比0.6ポイント減と、2カ月連続で低下…

続きを読む

観光庁は、DMOの形成、確立に関して、有識者会議「世界水準のDMOのあり方に関する検討会」を設置して議論を進めている。検討会では2019年3月末までに中間報告をまとめる。…

続きを読む

新聞ご購読のお申込み メルマガ申し込み

注目のコンテンツ

第32回「にっぽんの温泉100選」発表!(2018年12月15日号発表)

  • 1位草津、2位別府八湯、3位下呂

2018年度「5つ星の宿」発表!(2018年12月15日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」は?

第32回「にっぽんの温泉100選・選んだ理由別ベスト100」(2019年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「泉質」「見所・体験の充実」「郷土の食文化」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

18年度「部門別・旅館ホテル100選」(2019年1月12日号発表)

  • 「料理」「サービス」「風呂」「施設」「雰囲気」のベスト100軒

観光経済新聞の人材紹介

  • 旅館・ホテルの人材不足のお悩み無料相談はこちら
Visit Us On FacebookVisit Us On TwitterVisit Us On InstagramVisit Us On Youtube