南海電鉄は、加太さかな線 新型観光列車“はじまりの「めでたいでんしゃ」”を7月13日から運行すると発表した。
南海電気鉄道株式会社(社長:岡嶋 信行)では、2014年11月から、加太観光協会および磯の浦観光協会と共同で、加太線沿線の魅力を発信する「加太さかな線プロジェクト」を進めており、現在、次の4列車を運行しています。
ピンク色 【母】 “めでたいでんしゃ さち”
水色 【父】 “めでたいでんしゃ かい”
赤色 【子ども】“めでたいでんしゃ なな”
黒色 【さちの兄】 “めでたいでんしゃ かしら”
このたび、5編成目として、現在運行中の「めでたいでんしゃ」たちの、【とお~い祖先】 “はじまりの「めでたいでんしゃ」”(2000系2両1編成)が、2024年7月13日(土)から和歌山市駅~加太駅で運行開始します。従来の「めでたいでんしゃ」は7100系車両の改造車でしたが、今回初めて2000系車両を改造します。“はじまりの「めでたいでんしゃ」”のデザインなどの詳細は、後日発表いたします。
【参考】加太さかな線を泳ぐ「めでたいでんしゃ」について
さち(母)
運行開始日:2016年4月29日
車両:7100系
かい(父)
運行開始日:2017年10月7日
車両:7100系
なな(子ども)
運行開始日:2019年3月31日
車両:7100系
かしら(さちの兄)
運行開始日:2021年9月18日
車両:7100系
???(とお~い祖先)
運行開始日:2024年7月13日
車両:2000系