全660室の「アパホテル〈新大阪駅前〉」が開業


 アパホテルは26日、全660室の「アパホテル〈新大阪駅前〉」を開業した。

 アパホテルネットワークとして全国最大の656ホテル101,402室(建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開するアパホテル株式会社(本社:東京都港区赤坂3丁目2‐3 社長 元谷 芙美子)は、本日、新大阪エリア最大級の客室数を誇るアパホテル〈新大阪駅前〉(全660室)を開業し、開業披露式典を執り行った。
開業同日、抽選で100室(最大200名様)を無料招待し、試泊会を実施する。実施にあたり約2,300件のご応募をいただき、約23倍の高倍率となった。
アパホテル〈新大阪駅前〉公式ホームページ
https://www.apahotel.com/hotel/kansai/shinosaka-ekimae/

アパホテル〈新大阪駅前〉開業記者発表アパホテル〈新大阪駅前〉開業記者発表

アパホテル〈新大阪駅前〉開業テープカットアパホテル〈新大阪駅前〉開業テープカット

開業記者発表では、アパグループ代表 元谷外志雄が、「当ホテルのある新大阪は交通の要衝であり、宿泊需要が旺盛な場所である。現在、新型コロナウイルスでインバウンドが激減し大変な時期ではあるが、新型コロナウイルスが収束すれば、日本は観光大国化していくと考える。2010年4月に始動した「SUMMIT 5(第一次頂上戦略)」以降、東京都心を中心に拡大戦略を進め、当初都内に6ホテルしかなかった直営アパホテルは現在、建築・設計中を含め77ホテルまで増加した。先般第二次頂上戦略で目標としてきたアパホテルネットワーク10万室を達成したが、第三次頂上戦略では、アパホテルだけで10万室にすることを目指す。観光産業とは数年のスパンではなく、数十年のスパンで考えていく必要があり、長い目で見れば観光産業が今後一番の成長産業である。厳しい時ほどピンチをチャンスに変えて、ホテル業界におけるシェアアップを目指していきたい。コロナ対策では病床確保のために軽症者受け入れの一棟貸しに応じたり、テレワーク応援プランなどの施策を打ち出した事で徐々に需要は伸びてきている。一度アパホテルをご利用頂き、当社が誇る「新都市型ホテル」を体感し他ホテルとの違いを実感して頂きたい。また当ホテルにより新たな需要を生み、地域の活性化にも寄与していきたい。」と述べた。

アパホテル〈新大阪駅前〉外観アパホテル〈新大阪駅前〉外観

当ホテルは、JR東海道・山陽新幹線、東海道本線、大阪メトロ御堂筋線が乗り入れる大阪有数の交通の要衝「新大阪駅」から徒歩2分の需要が旺盛な場所に立地している。「アーバンリゾート」をコンセプトに、かがり火を焚くなどの演出を施し、2階には露天風呂付き大浴場を設置した。客室については機能性・利便性を追求した最新仕様とし、最大4名で利用できるスイートルームの他、デラックスツインルーム・コネクティングルーム等、バリエーション豊富な間取りで、ビジネスのみならず、国内レジャー、インバウンド(訪日外国人)など幅広い宿泊需要を取り込んでいく。

客室は全室禁煙で、高品質・高機能・環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」の標準仕様として、全室50型以上大型液晶テレビを設置。館内案内をテレビ画面上に集約表示した「アパデジタルインフォメーション」には、自身のスマホからYou Tubeの動画や写真などをテレビに映すことができる「ミラーリング機能」・テレビリモコンでチェックアウト時間の延長手続ができる「セルフ延長機能」などを備えている。また、空気中の花粉やカビ菌などのウイルスを無効化し、脱臭効果のある「ナノイーX」を搭載し、従来機より人にやさしい風の流れを追求した新型エアコンや客室の明るさにこだわったLEDシーリングライトを導入しており、快適に滞在できるよう品質にこだわっている。

その他の全室標準仕様として、ベッド下に荷物の収納スペースを設けたオリジナルベッド「Cloud fit SP(クラウドフィット エスピー)」やリュックサック等を掛けるフックを設けた多機能姿見を設置し、空間を立体的に活用しているほか、照明スイッチ類、空調リモコン等をベッドの枕元に集約し、携帯・スマホの充電に便利なUSBポート・コンセントを枕元に設置しており、機能性・利便性を追求した客室空間としている。

最先端のIT開発として、業界初※となる全予約経路対応、スマホ決済(楽天ペイ、LINE Pay、au PAY、d払い、PayPay、ゆうちょPay、メルペイ、J-Coin Pay)にも対応するチェックイン機に加え、クレジット決済に特化した小型の卓上型チェックイン機を導入。またアパ直(公式サイト、アパアプリ)にて事前にクレジットカード決済をするアプリチェックイン(前日15時からスマートフォンでチェックインができ、部屋選択や部屋のアップグレードも可能)を行うことで、当日のチェックイン手続きが大幅に簡素化される為、非接触型のチェックインとして好評を得ている。

現在、アプリチェックインをするともれなく1泊毎に200ptが獲得できるポイント3倍キャンペーン(8月31日迄)を実施している。また業界初※となるアプリチェックイン専用機の導入を本年の夏以降に予定している。その他、業界初※となる、ルームカードキーを投函するとリアルタイムでチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポストを設置し、チェックアウト処理の自動化も行っている。(特許出願中)※自社調べ

【全客室標準仕様】
①  50型以上大型液晶テレビ ※ツインルーム・スイートルームは65型
②  アパデジタルインフォメーション
・ホテルの館内案内をテレビ画面集約表示(日本語・英語・繁体字・簡体字・韓国語に対応)
・ご自身のスマホからYou Tubeの動画や写真などをテレビに映すことができるミラーリング機能
・精度の高い人流センサーを用いた大浴殿の混雑状況表示
・テレビリモコンでチェックアウト時間の延長手続ができるセルフ延長機能
・客室Wi-Fiに接続することで、アパグループ関連書籍やビジネス書籍、観光雑誌が無料で閲覧できる「アパライブラリ」(無料電子書籍サービス)機能 等
③  BBCワールドニュース 無料放映
④  空気中の花粉やカビ菌などのウイルスを無効化し、脱臭効果のある「ナノイーX」を搭載し、従来機より人にやさしい風の流れを追求した新型エアコンを設置
⑤  通信速度とセキュリティの面で優れたWi-Fi無料接続(有線LANとの同時接続可能)
⑥  ベッド下にスーツケース等を収納できるスペースを確保したオリジナルベッド「Cloud fit SP(クラウドフィット エスピー)」※
⑦  通常の浴槽より約20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバスを採用
(自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワー)※
⑧  照明スイッチ類、空調リモコンを枕元のヘッドボードに集約
⑨  携帯、スマホの充電に便利なベッド枕元のコンセント、USBポート
⑩  ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント
⑪  客室の明るさにこだわったLEDシーリングライト
⑫  リュックサック等を掛けるフックを設けた多機能姿見を設置 ※
※デラックスツインルーム、スイートルームを除く

アパグループ創業50年目記念企画として、創業日である5月10日(日)から6月30日(火)までの期間限定で「新型コロナウイルスに負けるなキャンペーン」を全国のアパホテルで実施しており、アパ直(アパホテル公式サイト・アパアプリ)からご予約いただくことで、シングル1泊1室2,500円(税サ込)~の特別料金で宿泊できる。
さらに、アパホテル〈新大阪駅前〉では開業を記念した「アパ直限定 開業記念特別プラン」を販売。2020年6月15日(月)まで、シングルスタンダードルームを1泊1室2,400円(税サ込)で宿泊できる。

現在、FC、建築・設計中を含め、大阪市内のアパホテルは23ホテル10,453室、大阪府下においては26ホテル10,801室を展開している。2025年に開催が決定した大阪万博による需要の拡大を見込み、大阪エリアにおいて大型ホテルの開発に注力しており、今後、アパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉(34階建・全1,704室・2022年末開業予定)、アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉(39階建・全2,060室・2023年秋開業予定)の開業も控えている。

【アパグループ】
アパホテルネットワークとして全国最大の656ホテル101,402室※(海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開しており、年間宿泊数は約2,613万名(2019年11月期末実績)に上る。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」では、東京都心でトップを取る戦略を開始。現在、東京23区内で直営ホテル77ホテル・18,853室※を展開している。2015年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」では、東京都心から地方中核都市へとエリアを広げ、大型タワーホテルの出店も積極的に進めていき、アパホテルネットワークとして10万室展開を達成。現在、首都圏・関西を中心にタワーホテル4棟・5,405室を含む47棟・15,771室を建築・設計中である。2020年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅲ(第三次頂上戦略)」では、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2025年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。※建築・設計中含む

 
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