
井上会長(中央)の続投を承認した
全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)は4日に行った理事会で井上善博会長(福岡県・ほどあいの宿六峰舘)の続投を承認したほか(先週号既報)、2025年度事業計画、規約の一部変更を審議した。計画には全旅連活動の発信力強化や「宿泊分野特定技能マッチングプラットフォームの積極的推進」「旅館文化の定義・言語化の研究」「全国で多発する『キャンセル料問題』に対する調査・研究」などを新たに盛り込んだ。
全旅連活動の発信は、「宿観光旅博覧会(宿フェス)」「宿の日」の両活動や、地域社会の持続可能性を高めるために宿泊客から寄付を募る「”宿”サステナブルアクション」などを通じて強化を図る。
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