全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)はこのほど、冊子「外国人材の受入に向けたガイダンス」を発行した。
宿泊施設が外国人材を円滑、適正に受け入れるためのガイドブック。全旅連人材不足対策・職場環境改善対策委員会(工藤哲夫委員長)が編集した。
四つの項目からなり、「わが国の労働人材を取り巻く状況」では外国人材が必要とされる理由と背景、「外国人材を受け入れるために」では外国人を雇用する前に必要な準備、「宿泊業で働く外国人材について」では外国人材の在留資格をタイプ別にそれぞれ説明。
「外国人材を受け入れたことがない方へ」では、実際に外国人材を採用した旅館・ホテル経営者の経験談を掲載している。
A4判カラー、16ページ。全旅連から都道府県旅館ホテル組合に配布している。
冊子