全国企業4月の倒産、前年比16%増加

  • 2020年6月3日

サービス業は10%増

 帝国データバンクによると、今年4月の全国企業倒産(負債1千万円以上の法的整理)は758件で、前年同月比16.3%増と8カ月連続で増加した。サービス業、小売業など7業種中6業種で前年同月を上回った。負債総額は1614億6700万円で、同54.3%増と2カ月連続で増加した。

 件数を7業種別に見ると、サービス業が10.2%増の183件。このうち「旅館、その他宿泊所」が400.0%増の25件で過去最多となり、件数全体を押し上げた。

 小売業は27.5%増の190件。このうち飲食店が15.4%増の75件、飲食料品小売業が52.5%増の35件と大きく増加した。

 製造業は2.6%増の78件と、増加率が最も低かった。

 不動産業は23.8%減の16件で、7業種で唯一前年同月比減少した。

 9の地域別では、関東のみ2.5%減の235件で、前年同月比減少した。北陸は、建設業や卸売業などで増加し、75.0%増の35件と、3カ月連続で増加した

 規模別では、負債5千万円未満の倒産が441件で、全体の58.2%を占めた。このうち、小売業(134件)が30.4%で最多、サービス業(115件)が26.1%で続く。

 観光関係の大型倒産は、ホテル経営のWBFホテル&リゾーツ(大阪府、負債約160億円、民事再生法)、リゾートホテル経営のロイヤルオークリゾート(滋賀県、負債約50億円、破産)、旅館経営の冨士見荘(愛知県、負債約23億8800万円、破産)、ホテル経営の長州観光開発(山口県、負債約18億円、破産)が報告されている。

 
新聞ご購読のお申し込み  ベストセレクション

 メルマガ申し込み

注目のコンテンツ

第35回「にっぽんの温泉100選」発表!(2021 年12月20日号発表)

  • 1位草津、2位下呂、3位別府八湯

2021年度「5つ星の宿」発表!(2021年12月20日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」は?

第35回「にっぽんの温泉100選・選んだ理由別ベスト100」(2022年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

2022年度「投票した理由別・旅館ホテル100選」(2022年1月17日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒

観光経済新聞の人材紹介

  • 旅館・ホテルの人材不足のお悩み無料相談はこちら
Visit Us On FacebookVisit Us On TwitterVisit Us On YoutubeVisit Us On Instagram