
内閣府、財務省はこのほど、法人企業景気予測調査の1~3月期調査の結果を公表した。同期の自社の景況判断BSIは大企業、中堅企業、中小企業の全てが「下降超」となった。来期(4~6月期)は大企業、中堅企業が「上昇超」に転じる見通し。
BSI(ビジネス・サーベイ・インデックス)は、前期と比べた自社の景況が上昇とする企業割合から下降とする企業割合を引いた値。
同期は大企業がマイナス7.5、中堅企業がマイナス9.6、中小企業がマイナス26.2と、前期(9.6、10.7、マイナス3.0)から全て低下。大企業は昨年4~6月期以来、3期ぶりの下降超となった。
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