伊豆半島合同会社は「熱海温泉 毒饅頭」を発売する。
地方創生を掲げて、地元に眠る伝統文化や希少な食材を再発掘する伊豆半島合同会社(所在地:静岡県熱海市、代表執行役員社長:布施 和広)では、熱海温泉の新たな魅力創出第一弾として、解毒作用がある薬草として有名なドクダミを練り込んだ「熱海温泉 毒饅頭」をまもなく販売します。毒饅頭は武田双雲の書が印字された桐箱に入れています。
地方創生を掲げて、地元に眠る伝統文化や希少な食材を再発掘する伊豆半島合同会社(所在地:静岡県熱海市、代表執行役員社長:布施 和広)では、熱海温泉の新たな魅力創出第一弾として、解毒作用がある薬草として有名なドクダミを練り込んだ「熱海温泉 毒饅頭」をまもなく発売します。
毒饅頭は国産に拘った銘菓。中は、国産のドクダミと本葛と小豆、外は、国内でつくった桐箱と和紙、そして武田双雲氏の書を印字しています。縁起物として大吉だけの御神籤も饅頭の横にこっそり忍ばせました。完成した「熱海温泉 毒饅頭」は、熱海温泉の新名物になるはずです。
■毒饅頭の拘り
<ユニークな名前で、国産に拘ったドクダミの和菓子>
熱海の新たな銘菓として販売を始める「熱海温泉 毒饅頭」。インパクトのある「毒」というネーミングは、薬草として有名なドクダミのパウダーを饅頭の生地に練りこんでいることに由来します。生地に練り込んだドクダミは、全国各地から採取して吟味、最も餡と生地に合った兵庫県産無農薬栽培を探し出しました。その他、生地には、生産量が少なく高価な鹿児島県と宮崎県産の本葛を混ぜています。こし餡は小豆餡で、美味しいと言われる小豆を日本全国から取り寄せたのちに北海道産を選びました。
■化粧箱の拘り
<桐箱に武田双雲の書を印字>
化粧箱は、和の香りただよう桐の木箱。高級家具の代名詞でもある桐を使い、三重県の匠が木製品専門製造工場でゆっくり丁寧に木箱をつくりました。大自然で育った桐1本1本の個性を活かすため、木箱1つ1つに異なる木目を持たせたので、まったくデザインの木箱はこの世に存在させません。和紙に包まれた毒饅頭は、木箱にそっと置かれ、*大吉だけの御神籤をやさしくのせて蓋を閉じています。滑らかな桐の木箱の表面には、書道家武田双雲氏の書が2色で印字されています。*日によって御神籤を手渡しする場合もあります
■大吉のみの御神籤
<全ての人に熱海温泉の楽しかった思い出を思う>
熱海を訪れる日本人観光客や外国人旅行者に小さな幸せをお渡ししたいと思います。熱海温泉毒饅頭の購入者には、*大吉が確定した御神籤が桐箱の中に入っています。人生はいろいろで、運勢もいろいろな御神籤ばかり。今まで小吉や中吉で気持ちを高められなかった人達にも、自らの意思で大吉が引ける場があってもよいでしょう。お考えもいろいろで、お気持ちもいろいろですが、縁起物としてお考えいただければ幸いです。*日によって御神籤を手渡しする場合もあります
■拘った結果
原料調達の難しさに加えて、ドクダミと生地と餡のバランスが整わず、数え切れない試作と失敗を重ねて、納得できる味になるまでとても時間がかかりました。やっと、また食べたくなる美味しさを表現できましたので発売に至ります。原料と製造にこだわることから大量生産ができず、当面は数量限定の販売が続きます。桐箱と和紙、そして専用紙袋、全国から食材を集めた毒饅頭を足すと原価率7割を超す商品になりました。自社がの儲けよりも、熱海での希少な思い出づくりになればと思います。これだけの拘りなので、合成着色料・保存料など使用してないのは当たり前で、何よりも安心安全で徹底した品質管理を行っており、製造後にも菌検査を実施して問題の無いことを確認した後に販売します。
■ドクダミについて
ドクダミ科ドクダミ属の多年草。生薬として重用されるドクダミは、開花期の地上部を乾燥させたものを十薬(重薬)と呼び、利尿作用や高血圧、動脈硬化の予防に効果が期待されています。また、生薬をすり潰したものを貼り付けると湿疹、かぶれにも良いとされています。漢方では解毒剤として用いられ、魚腥草桔梗湯(ぎょせいそうききょうとう)、五物解毒散(ごもつげどくさん)としても処方されています。古くから民間薬として用いられ、健康への効果が期待されるドクダミですが、独特のアクの強い風味でも知られています。
■熱海温泉 毒饅頭 概要
品名 :熱海温泉 毒饅頭
原材料名:小豆餡(赤生餡、ビートシュガー、カップリングシュガー)、小麦、砂糖。どくだみ、
卵白、葛粉、食用油脂/トレハロース、膨張剤、(一部に小麦、卵を含む)
内容量 :4個
賞味期限:販売から7日間
保存方法:直射日光・高温多湿を避けて保存
価格 :1,389円税別(1,500円税込)
包装 :木箱、和紙、熱海の思い出