京王電鉄は1日、ミャンマーの旅行会社と合弁で、現地にホテル事業会社を設立すると発表した。
京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、社長:紅村 康)では、8月1日開催の取締役会において、ADVENTURE MYANMAR TOURS & INCENTIVES CO.,LTD (以下「アドベンチャー社」)との間でミャンマー連邦共和国に特定子会社(合弁会社)を設立することについて決議しましたので、お知らせします。
1.子会社(合弁会社)設立の理由
経済開放政策により、更なる経済発展が予測されるミャンマーにおいては、今後、国際的な水準の都市型ホテルおよび高級サービスアパートメントの需要拡大が見込まれるため、当社グループが日本国内で蓄積した事業ノウハウを活用することにより、当社グループの事業領域の拡大等を図れるものと判断し、合弁会社を設立することとしました。
経済開放政策により、更なる経済発展が予測されるミャンマーにおいては、今後、国際的な水準の都市型ホテルおよび高級サービスアパートメントの需要拡大が見込まれるため、当社グループが日本国内で蓄積した事業ノウハウを活用することにより、当社グループの事業領域の拡大等を図れるものと判断し、合弁会社を設立することとしました。
2.子会社(合弁会社)の概要
3.合弁相手先の概要
4.日程
5.今後の見通し
当該子会社(合弁会社)設立による当社グループの今期の業績に与える影響は軽微であります。今後、業績に与える影響が生じた場合には、速やかにお知らせします。
6.事業概要
ホテル・サービスアパートメント合計400室規模の客室とレストラン、プール等を有し、日本クオリティのハード・ソフトを兼ね備えた本格的な都市型ホテル、高級サービスアパートメント事業を展開します。今後、ミャンマー投資委員会の投資許可等の手続きを経て、2020年度の開業を目指します。