
日本政策金融公庫はこのほど、中小企業景況調査の11月分を公表した。同月の売上DI(前月比で増加の企業割合から減少の企業割合を引いた値、季節調整値)は前月比0.9ポイント減のマイナス3.6。3カ月連続のマイナス水準となった。6の最終需要分野別では食生活関連のみがプラス水準となった。
食生活関連が同0.5ポイント増の11.0。建設関連が同2.6ポイント増のマイナス5.3とマイナス幅が縮小した。
ほかの設備投資関連、乗用車関連、電機・電子関連、衣生活関連はマイナス幅が拡大した。
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