メキシコ観光局、2018年最初の7ヶ月で67,220人の日本人訪問客と発表


 メキシコ観光局は、2018年最初の7ヶ月で67,220人の日本人訪問客と発表した。

メキシコ観光局はこのほど、「ツーリズムEXPOジャパン2018」(以下、ツーリズムEXPO)に出展し、2018年最初の7ヶ月でメキシコへの日本人訪問者数は67,220人と、昨年同時期の64,619人と比べ増加しており、日本はメキシコにとってアジア最大の市場であり、大きな成長ポテンシャルを持っていると発表しました。

今回の訪問者増は、メキシコ政府観光省、メキシコ観光局、および、観光業界の共同努力の結果であり、日本市場における急速かつ継続的な2018年の成長に繋がりました。これには、エアライン接続性の持続的な拡大、業界パートナーとの関係強化、観光商品やデスティネーション開発努力も含まれています。

「日本は私たちにとって大きな可能性のある市場です。事実、アジアにおいて最重要市場といえます」と、メキシコ観光大臣、エンリケ・デラマドリーは語りました。「我々は、日本人訪問客は、ラグジュアリーや文化を含む、メキシコの多様な観光商品に情熱を持っていると認識しています。そのため、日本における業界の主要マーケットリーダーと提携し、観光客が体験したくなるような、より洗練された、よりカスタマイズされた観光商品の強化を図っています。」

メキシコシティ、カンクン、グアナファトは、日本人観光客の間で最も流行しているデスティネーションで、旅行者はメキシコ国内に平均8泊滞在しています。日本―メキシコ両国間の接続性はアジア最多であり、全日空(ANA)とアエロメヒコ航空(Aeromexico)は、合わせて直行便を月56便、座席数約15,000席提供しています。このように、毎日2便の直行便があることは非常に大きな意義があります。

東京での多忙なスケジュールの中で、メキシコ観光大臣は、ツーリズムEXPOにおける「第2回TEJ観光大臣会合」に参加したほか、日本の観光業界や公的機関、メディアと会合しました。また、両国間の接続性と旅行業界の関係性を強化するために、国土交通省および日本を代表する航空会社、 全日空 (ANA) の社長との会談の他、日本旅行代理店協会(JATA)や報道関係者、主要旅行管理会社とも会合しました。

◎「親愛なる日本へ」イニシアチブ

ツーリズムEXPOのメキシコパビリオンでリボンカットセレモニーを実施する際、メキシコ観光局は日本の旅行業界関係者 に、「親愛なる日本へ」の動画を紹介しました。この動画は全ての日本人への手紙であり、是非メキシコを訪問し、メキシコにインスパイアされてくださいという、歓迎の意を込めた招待状です。

「親愛なる日本へ」の動画については、こちらのリンク https://www.youtube.com/watch?v=HIj1bEXdJMk&t=15s をご覧ください。
メキシコの詳細については、visitmexico.com をご覧ください。

 
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