マリオット・インターナショナルは、ザ・リッツ・カールトン大阪で「マリオット・グルメ・ジャーニー」を開催した。
今日のホスピタリティ業界を牽引するマリオット・インターナショナル(本社:米国 メリーランド州、社長兼最高経営責任者:アーニ・ソレンソン)は、日本国内において、当グループホテルを象徴するレストランのシグネチャーメニューやシェフに焦点を当て、広くお客様にそのバラエティの豊富さや奥深いホテルの食やレストランをご紹介する『マリオット・グルメ・ジャーニー(Marriott Gourmet Journey)』という新たな取り組みをスタートいたしました。
マリオット・インターナショナルでは、旅に出る方、またホテルに滞在する方にとって、『食』という要素は欠かすことのできない大きな楽しみでもあり、またその旅を評価づける大変重要なファクターであると捉えています。日本国内のマリオット・インターナショナルのホテルでは特色豊かなバラエティに富んだレストランを擁しており、その代表的なものご紹介することで、より奥深いホテルの楽しみ方を広く皆様にご提案します。
『マリオット・グルメ・ジャーニー』のキックオフとして、大規模な改装を終え本年2月リニューアルオープンしたウェスティンホテル東京の『龍天門』において、総料理長によるクッキングクラス「Chef’s Table」(シェフズテーブル)や、現代的なアレンジを加えた本格的な広東料理を特徴とする、総料理長・和栗邦彦の新たなメニューをご体験いただくイベントを7月18日に開催いたしました。
第二弾として、大阪のフラッグシップホテルであるザ・リッツ・カールトン大阪にて『Source to Table (食材調達の現場からテーブルへ)体験&フランス料理「ラ・べ」シグニチャーディナー付プレスツアー by ザ・リッツ・カールトン大阪』を、7月25日(水)と26日(木)の2日間にわたり、神戸と大阪で実施いたします。
ザ・リッツ・カールトン大阪をはじめとする国内4軒のリッツ・カールトンでは、自然と季節の恵みを最大限にご堪能いただける食材調達「Source to Table(ソース・トゥ・テーブル)」に取り組んでおり、今回のプレスツアーでは、ザ・リッツ・カールトン大阪がチーズを仕入れる弓削牧場(所在地:神戸市北区)を訪れ、こだわりの製法で作った自家製チーズのご試食や牧場見学からスタート致します。
ザ・リッツ・カールトン大阪が誇るダイニングのひとつ、フランス料理「ラ・べ」の料理長クリストフ・ジベールとファームのオーナーである弓削ご夫妻によるトークイベントにご参加いただくほか、夜は「ラ・べ」にてメディアレセプションを開催し、当レストランの誇るシグネチャーメニューをご堪能いただきながら、“マリオット・グルメ・ジャーニー”をご体験いただきます。
ザ・リッツ・カールトン大阪のメインダイニング、「ラ・ベ」はフランス語で「湾」という意味をもつ店名のとおり、多彩なシーフードを使用し、伝統的なフレンチテクニックをもとに、シェフのオリジナリティ溢れる、見た目にも美しく五感で味わうお料理を提供しており、『ミシュランガイド京都・大阪2018』にて、一つ星として掲載されております。
「ラ・ベ」の料理長、クリストフ・ジベールはブルターニュに生まれ、パリやニースを中心にフランス各地の有名店で修業を積みました。世界的に名高い「ネグレスコ・ホテル」の部門シェフとして活躍した後、2002年に来日。ザ・リッツ・カールトン大阪のフランス料理「ラ・ベ」副料理長を経て、2006年に「ラ・ベ」料理長に就任し、エスコフィエの技法、伝統をベースにフランス南北での豊富な経験で培われた独自のセンスと技が光る、五感でお楽しみいただける料理を提供しています。
今回の「ラ・ベ」でのイベントでは、ジベールシェフこだわりの素材や料理法などを皆様にご披露するほか、本年7月よりご提供しているシーズナルメニューをご試食いただきます。