日本能率協会は関連9団体との共催で、2月24日から4日間、東京ビッグサイトで「HOTERES JAPAN2009(第37回国際ホテル・レストラン・ショー)」「第9回厨房設備機器展」「第30回フード・ケータリングショー」を合同開催する。2月開催は初めてとなる。
11月27日現在、723社が出展し、小間数は1987。海外からはインド、韓国、シンガポール、タイ、香港、台湾、パキスタンの7カ国・地域が出展する。期間中の入場者は約9万5千人を見込んでいる。
HOTERES JAPANでは11年7月のデジタル放送への完全移行に備え、旅館・ホテルでの需要が見込まれる「デジタル放送導入相談コーナー」、注目が集まる“快眠”にスポットをあてた提案展示「快眠ステイ」のほか、出展者からの要望で企画した「省エネ・エコ対策コーナー」などを設ける。
また、8回目を迎える「AQUA&SPA」では温泉熱利用や最新の温浴施設の紹介など、経営者・管理者向けビジネスセミナーも行う。出展規模は58社・116小間(同25日現在)。
厨房機器展では、日本厨房工業会が「作業環境の改善と省エネ機器」に関する特設展示を。併せて、「業務用厨房機器の事故と対応について」と題した無料セミナーを2日間にわたって開く。
問い合わせはHCJ三展合同事務局(TEL03・3434・1377)。