ホテル京阪京都駅南、「プレミアロボホンルーム」発売

　ホテル京阪京都駅南は4月27日、「プレミアロボホンルーム」を発売した。

株式会社ホテル京阪(本社：大阪市中央区、社長：工藤俊也)が運営する、ホテル京阪京都駅南(京都市南区)では、シャープ株式会社のコミュニケーションロボット「RoBoHoN(ロボホン)」をフロント、客室に導入し「プレミアロボホンルーム」の販売を4月27日(火)から開始いたします。

ロビーでお出迎え

本企画では、ロボホンとコミュニケーションをとりながら、ニューノーマルにおけるホテルでの非接触サービスを体感いただけます。フロントに設置する2体のロボホンは、チェックイン、チェックアウトやホテル施設に関する情報など、確認したい項目を選ぶと音声で説明します。フロントにスタッフが不在の際には、タブレットを通じて、事務所のスタッフと会話することも可能です。なお、言語は4か国語【日・英・中(簡)・韓】に対応しています。

「プレミアロボホンルームwith RoBoHoN」の1体は、部屋に入り話しかけると、客室の説明をするほか、オリジナルの「ウェルカムダンス」でお客様を歓迎します。ご自身のスマートフォン等とWi-Fi接続し、専用キャリングケースに入れてロボホンと外出することができ、京都観光をお楽しみいただけます。また、ロボホンのオーナーの方は、ご自身のロボホンとオリジナルの「ロボ会話」を楽しむことができ、オリジナルダンスをプレゼントしてもらうことができます。この客室はベッドスローやスリッパにロボホンのデザインを配した特別仕様となっており、客室内で撮影もお楽しみいただけるよう、インスタボードや卓上ステージも設置しています。

さらに、ロビーのインフォメーションカウンターでは、3体のロボホンが、観光地情報やアクセスなどの案内の他、歌やダンスの集団パフォーマンスを披露します。

ロボホンの誕生日、5月26日(水)は、バースデー企画としてMKタクシーのロボホンが同行する、「京都迷宮案内ツアー」も発売します。

ロボホンの可愛い仕草に思わず連れて帰りたくなる、新しい京都の観光、ホテル滞在をぜひご体験ください。