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旅行会社向けの基幹システム「トラベルウィンズネクスト」の開発、販売などを行うネクストヴィジョンは12月6日、旅行会社向けのセミナーを都内で開催した=写真。3月に発生した東日本大震災の記憶が新しい中、「旅行業における危機管理体制を考える」がテーマ。15社、22人が参加した。
基調講演は、瓜生修一氏(近畿日本ツーリスト経営戦略本部IT戦略部長)が担当。「旅行業におけるリスクマネジメント」をテーマに、KNTが実践する危機管理体制の取り組みを紹介した。
当日は、トラベルウィンズネクストの製品紹介も行われた。主に、「業務渡航機能」を中心に説明。質疑応答では、CRSとの連動についての質問などがあった。「国際航空券の環境が目まぐるしく変わる昨今、システムとの連動、それを基にした危機管理は各社とも、今まで以上に確立させ、それをサービスの1つとして顧客側への提供を考えているのでは」と同社。
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