経済産業省はこのほど、特定サービス産業動態統計調査の昨年11月分速報を公表した。対個人サービス業の趣味娯楽関連5業種の売上高は、遊園地・テーマパーク(TP)が前年同月比23.9%増の836億9600万円と25カ月連続で増加した。同月はゴルフ練習場のみ減少。ほかの4業種が増加した。
TPの内訳は、入場料金、施設利用料金収入が25.4%増加。入場者数は一般が12.8%、団体が9.0%それぞれ増加し、全体で12.6%増加した。
ゴルフ場は1.1%増の95億200万円と2カ月ぶりに増加した。利用料金収入が0.8%増加。利用者数は1.7%減少した。
会員向け記事です。