ツーリズムEXPOジャパン2018の最終日である9月24日、展示会の出展者のブースを審査、評価する「ブースグランプリ」の表彰式が行われ、韓国観光公社(KTO)がグランプリを獲得した。2017年に続き2年連続の受賞となった。
ブースグランプリは2016年から始まり今回が3回目。出展者ブースを対象に、来場者、関係者、出展者が評価、投票を行い、評価が高かったブースに、グランプリ、準グランプリ、特別賞を贈る。
KTOブースは、「#だけじゃない!韓国」をテーマに、伝統・文化体験や食などのテーマ観光、韓流などのトレンドを幅広く紹介。体験コーナーの充実などが評価された。グランプリを受賞したKTOには、賞状や記念盾に加え、来年大阪で開催される「ツーリズムEXPOジャパン2019」で使用できるブーススペース4コマが贈呈された。
ブースグランプリの他の受賞者は次の通り。
準グランプリ=OCVB(沖縄観光コンベンションビューロー)▽ハワイ州観光局▽ワンダフル瀬戸内/DISCOVER WEST連携協議会
特別賞=ミッキーネット
KTO東京支社の申相龍支社長(左から2人目)とスタッフ