人工竹垣「エバーバンブー」などを提案するタカショーは、8月中旬からガーデンファニチャー「メタルワークフォーガーデン」やアルミ材「e—アートウッドパーツシリーズ」などを順次発売する。4、5の両日、東京で開催された展示会「第8回トータルガーデンフェア」で明らかにした。
メタルワークフォーガーデンは、商業施設でも使える丈夫でローメンテナンスのスチール製ガーデンファニチャー。シンプルなデザインで椅子とテーブルの組み合わせも自由にできる。自社基準に基づいた耐久性試験も実施。従来の屋外家具の2倍の厚みを持つオリジナル塗装を施した。高い耐久性で錆に強く光沢も長持ちする。表面は滑らかで汚れもつきにくい。
e—アートウッドパーツシリーズは、従来製品で木や竹などの自然素材の表情を再現した「エバーアートウッド」のカラーと多種類のアイテムの中から現場で良く使う部材を選りすぐった。カラー3色と形状12種類をラインナップし、従来シリーズに比べリーズナブルな価格設定にした。
ほかにも、エバーアートウッドを用い、フロントヤードをトータルでコーディネートする新アイテムも発売する。ラインナップは、門扉の「スタイルシリーズ」、門柱の「シンプルスタイル」など。また、門柱との組み合わせが可能な表札「ディーサイン」シリーズに、非電照タイプをラインナップする。
この件についての問い合わせ先は、タカショー(和歌山県海南市南赤坂20—1、TEL073・482・4128)。
メタルワークフォーガーデン