日本旅行は欧米からの訪日旅行を専門に扱うジャパン・エクスペリエンス(本社フランス・パリ)と、カーボンオフセットにつながる環境配慮型オプショナルプラン「JRP Carbon―free」を開発。ジャパン・エクスペリエンスのジャパンレールパス紹介サイト内で6月に発売した。
JRグループ6社が販売する訪日客向け切符、ジャパンレールパスを購入した旅行者に、自身が利用する鉄道から排出されるCO2の量に相当する金額(1口5ユーロ、または5ドル)を代金として支払ってもらう。代金は植林活動など日本国内の環境保全活動に利用される。
両社は発売を記念して7月6日、長野県茅野市のアルピコグループ所有の山林で1回目の植樹活動を行った。