インフルエンザの流行が懸念される季節になった。その中で、エヌ・エス・ケー(東京都千代田区)は、のど飴「LEMバリアのど飴」を発売した。のど飴は、ホテル・旅館のインフルエンザ対策専用に開発したもので、発売記念キャンペーンも開始。施設がインフルエンザ対策をアピールできる3種類の対策グッズも用意した。
のど飴の主要原材料であるLEMは、人がいままで吸収できなかったキノコ類の栄養素を、独自の自然製法で消化できるエキスに抽出したもの。免疫増強作用などが公的機関で確認され、抗ウイルス剤として国内外で特許を取得済み。のど飴は、人ごみや閉鎖された空間でも効果があるという。「人前や外出時に何度もうがいをするわけにもいかないが、こののど飴には、うがいと同等のすぐれたバリア効果があり、食べるだけでウイルスをガードできる」と同社。
対策グッズは、入室前の手指の消毒を促す「入り口用消毒液BOX」に加え、利用者にインフルエンザ対策に取り組んでいることを効果的にアピールできる「対策取り組みポスター」と「来店者用パンフレット」の3種。さらには、パンフレットとのど飴、マスクをセットした「ノベルティパック」なども用意した。
キャンペーン内容は、のど飴とパンフレットをセットにしたノベルティパック、200セット(販売価格5千円相当)を応募施設すべてに無償で提供するもの。「キャンペーン期間中に、ぜひ応募を」と呼び掛けている。
「閉鎖された空間である宿泊施設は、インフルエンザが流行してからの対策では遅い。流行する前からその対策をホームページ(HP)や施設の利用者に伝えアピールする事が重要」と同社。
この件についての問い合わせ先は、エヌ・エス・ケー(TEL0120・06・0846)。HPでも受け付けている。
LEMバリアのど飴