エクスペディアグループ、世界規模の新たなソーシャルインパクト&サステナビリティ戦略を発表

  • 2022年9月20日

オープンワールド(Open World™)の理念を旅行者体験や地域社会、環境への影響へと拡大し、よりレスポンシブルで、利用しやすいトラベルエコシステムを推進

 エクスペディア・グループは15日、レスポンシブル(責任ある行動)であり、誰もが利用しやすいトラベルエコシステムを推進することを目的に、ソーシャルインパクト(社会的影響力)およびサステナビリティに関する新たな世界戦略を打ち出し、発表した。

 

 当社は今年5月に、あらゆる規模のパートナーがトラベルエコシステムで成功するために必要な製品やサービスを活用し、設定することを可能にするテクノロジープラットフォーム、オープンワールドの開発を発表しました。

 

 当社のミッション、目的、価値観と旅行者中心の考え方を組み合わせたオープンワールドのソーシャルインパクトとサステナビリティ戦略は、以下の3つの柱を追求することを基本としています。

 

  • 十分なサービスを受けていない旅行者に対するアクセスの向上
  • 旅行業界の経済的発展
  • 旅の未来に向けたサステナブルなソリューションの革新

 

 オープンワールドの次世代版では、この技術革新並びに「旅は善の力である」という信念のもと、旅行者の体験やコミュニティとの関わり、さらには環境への影響にまで拡張されます。

 

 オープンワールドのソーシャルインパクトと持続可能な戦略は、旅行における不公平さを解消し、グローバル産業の原動力となる旅行者と様々なコミュニティに有意義な変化を加速させ、健全な地球を確保するものです。

 

 エクスペディア・グループのソーシャルインパクトとサステナビリティに関する戦略的枠組みは、以下のとおりです。

 

  • 十分なサービスを受けていない旅行者のための包括的方針

 残念ながら、歴史的且つ社会的障壁により、公平で利用しやすい旅行が制限されることが少なくありません。エクスペディア・グループ・メディア・ソリューションズの最新レポート「Inclusive Travel Insights Report1 によると、消費者は、検索や予約の際により包括的な旅行商品を求めており需要の高まりがみられます。

 

 エクスペディア・グループは、格差の特定と緩和を支援することで、十分なサービスを受けていない旅行者の体験を向上させるための自社の能力を高めています。例えば、Expedia.comは、アクセシビリティフィルターを改良し、エレベーター、介助動物対応、ロールインシャワー、手話スタッフの有無などのオプションを追加したほか、LGBTQIA+を歓迎する施設など旅行者向けの検索機能を拡充しました。

 

今後の取り組みについて:エクスペディア・グループでは、より多くの人々が旅行の魅力を体験できるよう、寄付金の一部を世界中の十分なサービスを受けていない地域の旅行に対する障壁を取り除く活動を行う影響力のある団体への助成金に充てる予定です。

 

  • 旅行において過小評価されているコミュニティに向けた経済的発展

 エクスペディア・グループは、より多くの人々やコミュニティが旅行業界の成長とそれに伴う利益を享受できるよう、旅のエコシステムを通じた経済発展の強化に積極的に取り組んでいます。また、当グループのテクノロジープラットフォームの力を利用して、旅行ビジネスの多様化を支援するため、小規模かつ地域密着型のビジネス、特に少数しか存在しない旅行者の経験の向上に焦点を当てたビジネスを支援してまいります。

 

今後の取り組みについて:エクスペディア・グループは、旅行ビジネスの多様化を支援し、より責任ある選択肢を求める旅行者の要望に応えるため、旅行業界のスタートアップ企業や中小企業を対象としたプログラムを近日中に開始する予定です。

 

  • 豊かな地球を次世代に

 エクスペディア・グループは、今日の旅行産業が地球環境に与える影響を認識し、旅行者、パートナー、同業者の広大なネットワークを動員して、より持続可能なビジネスモデルを革新し、旅行者がより責任ある選択をできるようにすることを約束いたします。健全な地球と、気候変動を緩和し適応する旅行業界を育成することは、オープンワールドのソーシャルインパクトとサステナビリティ戦略の中核をなすものです。

 

 エクスペディア・グループはこのほど、Travalyst (トラバリスト連合)に参加し、「観光における気候変動対策に関するグラスゴー宣言」に署名しました。グラスゴー宣言のもと、エクスペディア・グループは、今後10年間で排出量を半減させ、2050年までのできるだけ早い時期に旅行業界がネットゼロエミッションに到達できるようにするという世界的な目標を支援する計画を実現することを約束しました。トラバリスト連合は、当グループのような旅行会社が、世界中の旅行者に対し統一されたサステナビリティのフレームワークと方法論を提供できるようにすることで、これらの目標を可能にします。

 

今後の取り組みについて:エクスペディア・グループは現在、長期的な気候変動対策計画と、業界全体の変化を促しながら自社の事業をグリーン化するための関連ロードマップを策定しています。トラベル・ファンデーションと共同で開発中の新しいプログラムでは、観光地のマーケティング活動を管轄する組織(DMOs)にトレーニングと実践的なガイダンスを提供し、観光における気候変動対策を先導し、地域レベルでの有意義な変化を促進することを可能にする予定です。

 

 これらの3つの優先事項は、エクスペディア・グループの基礎であり、慈善活動への継続的なコミットメントを基盤となるものです。

 

 エクスペディア・グループは新型コロナウィルスの流行期間中も慈善活動を続け、「ギブ・ザ・ワールド・ア・ショット・イニシアティブ」などのプログラムを実施しました。これは、世界中のコミュニティにおける新型コロナウィルスのワクチン接種率を高めることを目的としたユニセフとの共同プロジェクトで、グローバルで公平なワクチンへのアクセスは旅行者の価値と一致するため、世界を再び旅行できるようにするためには不可欠な活動と言えます。エクスペディア・グループは約14億7千665万円(1,050万米ドル)を寄付することで、300万人にワクチンを接種し、旅行業界を復興に寄与しました。

 

 「旅は私たちの視野を広げ、つながりを強め、視点を変えてくれます。オープンワールドのソーシャルインパクトと持続可能性に配慮した新たな計画により、私たちはあらゆる人のための旅行を促進するという我々の使命をさらに推進してゆきます。旅は地球への負荷を軽減する必要があり、誰もがそれを体験し、それに伴う恩恵を受けることができるようにすべきです。今こそ、既存のモデルを革新する時です。私たちには、より強く、より持続可能な業界を実現する責任があります。」(エクスペディア・グループの副会長兼最高経営責任者であるピーター・カーン(Peter Kern)のコメント

 

 エクスペディア・グループの過去のソーシャルインパクトに関する活動および、進捗状況や優先事項に関する最新情報については、「2021年グローバルインパクトレポート」と最新の「インクルージョン&ダイバーシティレポート」よりご確認いただけます。また、その他の情報については、こちらよりご覧いただけます。

 

  1. Inclusive Travel Insights Report」の調査は、ウェイクフィールドリサーチ社(Wakefield Research)と共同で行われ、オーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、フランス、ドイツ、インド、日本、メキシコ、英国、米国の世界11市場の18歳以上の一般成人から選ばれた11,000人を対象に、2022年2月11日から3月6日にかけてオンラインにて実施されました。

【エクスペディア・グループについて】

 Expedia Group, Inc. (NASDAQ : EXPE)は、当社のグローバルプラットフォームを通じて、あらゆる場所ですべての人々のために旅行サービスを提供しています。「旅行は人々を豊かにする」という信念のもと、私たちは皆様が新しい形で世界を体験し、持続的なつながりを築けるよう支援しています。パートナーの成長と成功を促進し、旅行者に思い出に残る体験を提供するために、業界をリードするテクノロジーソリューションを提供します。私たちの組織は、グループのプラットフォームと技術戦略に焦点を当てた Expedia Services という 4 つの柱で構成されています。エクスペディア・マーケットプレイス(Expedia Marketplace)は、組織全体の製品と技術の提供を中心とし、エクスペディア・ブランド(Expedia Brands)は、すべての消費者ブランドを擁し、旅行エコシステム全体の企業間のソリューションとの関係を担う Expedia for Business から構成されています。エクスペディア・グループ傘下の旅行サイトには、Expedia®、 Hotels.com®、Expedia® Partner Solutions、Vrbo®、trivago®、Orbitz®、Travelocity®、Hotwire® 、 Wotif® 、 ebookers® 、 CheapTickets® 、 Expedia Group™ Media Solutions 、 Expedia Local Expert® 、CarRentals.com™および Expedia Cruises™が含まれます。

 

 詳 細 に つ い て は 、www.expediagroup.com を 参 照 願 い ま す 。 Twitter @expediagroupを フ ォ ロ ー し 、LinkedIn www.linkedin.com/company/expedia/ をご覧ください。

 

 © 2022 Expedia, Inc, an Expedia Group companyはすべての著作権を保有しています。

 商標およびロゴは、Expedia, Inc. の商標です。CST: 2029030-50

 

 

 
新聞ご購読のお申し込み  ベストセレクション

 メルマガ申し込み

注目のコンテンツ

第35回「にっぽんの温泉100選」発表!(2021 年12月20日号発表)

  • 1位草津、2位下呂、3位別府八湯

2021年度「5つ星の宿」発表!(2021年12月20日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」は?

第35回「にっぽんの温泉100選・選んだ理由別ベスト100」(2022年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

2022年度「投票した理由別・旅館ホテル100選」(2022年1月17日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒

観光経済新聞の人材紹介

  • 旅館・ホテルの人材不足のお悩み無料相談はこちら
Visit Us On FacebookVisit Us On TwitterVisit Us On YoutubeVisit Us On Instagram