高速ツアーバスを運行するウィラー・トラベルは17日、東京〜大阪間にビジネスクラスの高速バスの運行を開始した。通常40席配置できるスペースを16席でゆったり使う新車両を導入。ホテルの客室のようにくつろげる空間を演出し、「疲れる」「眠れない」などのイメージを払しょく。ビジネス需要の活性化を目指す。
新車両の座席は3列の配置で、カーテンの仕切りにより個室のような空間がつくれる1列席の「ビジネスクラスコンフォート」6席と、隣の席との間をパーテーションで仕切れる2列席の「ビジネスクラス」10席の2タイプの座席がある。
リクライニングシートは、背もたれが倒せるだけでなく、足をのせる部分がせり上がる仕様で快適に過ごせる。無線LANの搭載はもとより、ビジネスクラスコンフォートには座席ごとにテレビが設置されている。
また、新車両バスは、ハイブリッド車(日野セレガハイブリッド)を使用しており、環境問題にも配慮している。
ビジネスクラスバスは東京発と大阪発を毎日1便ずつ運航。いずれも午後10時ごろに各乗り場を出発し、午前7時ごろに目的地に到着。乗降場所は、東京では品川プリンスホテルなど、大阪ではホテルニューオータニ大阪などのホテルとし、“ドア・トゥ・ドア”の利便性を高めた。料金は8800〜1万800円。
10月には、女性のビジネス需要に対応したツアーバスの運行もスタートさせる予定。





