せとうち広島デスティネーションキャンペーン（ＤＣ）推進協議会とＪＲ西日本は12月末まで、「せとうち広島ＤＣアフターキャンペーン」を開催する。
展開エリアは広島県全域、山口県岩国市、愛媛県今治市・上島町・松山市、岡山県倉敷市。キャッチフレーズは「ミタイケンひろしま」。期間中、観光列車「ｅｔＳＥＴＯｒａ（エトセトラ）」や観光型高速クルーザー「ＳＥＡ ＳＰＩＣＡ（シースピカ）」で構成される「海と陸の周遊コース」を中心とした観光素材を用意。
観光列車エトセトラは運行1周年。この秋から往復とも呉線経由となった。往路のみ販売していた車内で楽しめるスイーツ「瀬戸の小箱」の第2弾として復路で瀬戸の小箱新バージョンを販売する。観光列車「ラ・マル しまなみ」は10、11月の日曜日限定で三原まで運転。シースピカと組み合わせた新たな周遊ルートを造成した。
沿線の「おすすめ観光素材」として、（1）カキの水揚げ見学と厳島神社への船で参拝がセットになった体験コース（2）広島広域都市圏内の飲食店による名産のカキや瀬戸内海の海鮮をメインとした期間限定メニュー（3）入船山記念館と「金唐紙」製
