東京・銀座にある群馬県のアンテナショップ、ぐんま総合情報センター(ぐんまちゃん家)の来訪者が21日午前、100万人に達した。8月27日に90万人を達成してから3カ月弱での大台乗せとなった。
100万人目となったのは千葉県市川市在住の高岡紀子さん(38)。友人の兼子千恵さん(40)と歌舞伎鑑賞の途中に寄った。
高岡さんは「(100万人目とは)思ってもいなかったので少しビックリしました。ぐんまちゃん家に来たのは2回目ですが、群馬県にはけっこう足を運んでおり、草津温泉には4回も行きました」とニッコリ。
大澤正明知事から100万人目の認定証と副賞の宿泊券(3万円相当)、観光国際協会の田村亮一理事長からぐんまちゃんのぬいぐるみなどが贈られた。
100万人目の到達日を予想するクイズには約300通の応募があり、44人が21日を当てた。抽選で目黒区の在住者が1等賞(2万円相当の宿泊券)を射止めた。
100万人達成を記念し、22日からセールを始め、24日には県産農畜産物フェアを開催した。
認定証を掲げて記念撮影に応じる高岡さん。右から4人目が大澤知事