日本旅行の今年3月の販売実績は総計で前年同月比12.8%減の309億414万円。国内旅行が同5.7%減の181億7171万円と前年を下回った。海外旅行は同20.2%増(63億6195万円)、国際旅行は同1.4%増(49億8782万円)とそれぞれ増加した。付帯事業は同76.9%減(13億8265万円)と大きく減少した。
コロナ禍前の2019年同月比は、総計が22.8%減、国内が25.2%減、海外が46.4%減。国際は28.1%増、付帯は777.5%増とそれぞれ増加した。
国内旅行の内訳は、団体旅行が前年同月比12.9%減の33億7414万円。一般団体(同5.1%増、23億8860万円)が増加。教育旅行団体(同38.4%減、9億8553万円)が減少した。
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