【月別取扱額10月】阪急交通社、国内旅行が好転


 阪急交通社が11日発表した10月の旅行取扱額は、前年同月比51.9%減の152億5千万円だった。

 国内は8~9月の新聞での広告展開を強化するなどの施策が奏功し、紅葉で人気の高い北海道、東北や、観光シーズンを迎える九州を中心に各方面が急速に回復。また、東京発着ツアーが10月1日の出発からGo Toトラベルキャンペーンの対象となったこともあり、9.3%増の151億5421万円と大きく好転した。

 海外は日本から海外への渡航制限や各国の入国制限により、募集型企画旅行を全方面で催行中止としたことで、99.4%減の9579万円と大幅減。

 
新聞ご購読のお申し込み

注目のコンテンツ

第37回「にっぽんの温泉100選」発表!(2023年12月18日号発表)

  • 1位草津、2位下呂、3位道後

2023年度「5つ星の宿」発表!(2023年12月18日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」「5つ星の宿プラチナ」は?

第37回にっぽんの温泉100選「投票理由別ランキング ベスト100」(2024年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

2023 年度人気温泉旅館ホテル250選「投票理由別ランキング ベスト100」(2024年1月22日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒