ローズウッド ホテル グループは6月30日、アジア太平洋地区オペレーション担当副社長にホス・ヴェトリー氏を任命したと発表した。
ローズウッド ホテル グループはこのたび、当グループにてホス・ヴェトリーがアジア太平洋地区 オペレーション担当副社長へ昇進したことを発表します。ホスの前役職は、リージョナル副社長およびローズウッド 香港のマネージング ディレクターであり、ローズウッド 北京、ローズウッド 三亜、ニュー ワールド ミレニアム ホテル 香港を含む他のグループ ホテルの指揮に加えて、ローズウッド 香港の経営責任者でした。新役職でホスは、カンボジア、大中華圏、ベトナム、タイなどにわたるアジア太平洋地区でのローズウッド物件の全オペレーションと戦略営業マーケティングを指揮します。
「ホスは、香港のチームにとって常に素晴らしい資産でした。私たちが戦略的成長の道を歩み続ける中で、彼のより範囲の大きい役職への移行をサポートすることを誇りに感じています。私たちのラグジュアリー・ライフスタイル・ホスピタリティを新市場と既存市場にもたらすために、ホスと密接に連携していくことを楽しみにしています」ローズウッド ホテル グループCEO ソニア・チェンのコメント
ホスはグローバル ラグジュアリー ホテル業界での32年以上の経験を持つ、熟練したホスピタリティ業界のプロフェッショナルです。2020年のローズウッド ホテル グループへの入社前には、北米、アジア太平洋地区、中東のリッツカールトン ホテルに25年間勤務していました。彼はリッツカールトン在職中に、複数物件の副社長、クラスター ジェネラル マネージャー、ホテル ジェネラル マネージャーを含む、経営幹部職を歴任していました。
ホスは、アリゾナ州立大学を卒業し、マリオット ビジネス カウンシルの中国華東エリア副会長、三亜観光協会の執行会長、カタール観光協会の理事など、ホテルや観光協会での指導的役割を果たしています。また、卓越したリーダーシップにより、「Asia-Pacific Continent Guardian Award」を受賞しています。
