【データ】新車の機能・スペックに関する後悔調査

  • 2022年6月18日

 KINTOは7日、新車の機能・スペックに関する後悔調査の結果を発表した。

クルマのサブスクリプションサービスを展開する、株式会社KINTO(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社⻑:小寺 信也)は、10年以内に新車を購入した方550人を対象に、新車の機能・スペックに関する後悔調査を実施いたしました。主な調査結果は、以下の通りです。
■サマリー

■「新車の機能・スペックに関する後悔調査」概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年5月9日〜5月10日
有効回答:10年以内に新車を購入した経験のある全国550人

  • 新車購入後、約半数が「後悔」を感じた経験あり。感じた後悔1位「追加で機能・装備が欲しくなった」が2位と約3倍差で最多

10年以内に新車を購入した人に、新車を購入し納車された後に、何らかの後悔を感じたかを質問したところ、約半数が「強く感じたことがある(12.0%)」、「感じたことがある(36.5%)」と回答しました。
どのような後悔を感じたのかを尋ねると、「追加で機能・装備が欲しくなった(55.4%)」の回答が最も多く、2位の「購入後すぐに新型が発売された(17.6%)」と約3倍もの差がありました。購入後に、実装した機能や装備に物足りなさを感じる人が多いようです。

  • 思わぬ盲点!?新車購入の失敗談

選択肢のほかに、新車購入で後悔したことについて聞くと、購入前の確認が足りなかったことや、オプションに対する不満などの後悔の声が寄せられました。

<Q3. 新車購入で後悔したこと(自由回答)・一部抜粋>
・66歳:グレードの高い仕様にすれば良かった。
・31歳:ドライブレコーダーをもっと高性能な物にすればよかった。
・57歳:ボディーカラーを変えれば良かった。
・69歳:装備・機能の使い方が分からないため使いこなせない。
・56歳:メーカーオプションの為、契約後の追加や変更が出来ない点。
・50歳:モデルチェンジによる改良型登場を待ってから買えばよかった。燃費や自動運転機能の改良型が羨ましかった。
・62歳:もう少しレベルが高い車にしたらよかった。安全面で良い車を選んだらよかった。
・61歳:欲しいオプションは惜しまずに追加しておけばよかったと感じたことがある。
・29歳:購入後にハイブリッドタイプが発売された。

  • 新車を利用する中で「のちに後悔が出てきた」人は4割にのぼる

納車直後ではなく乗り続ける中で「購入時にこうしておけば良かった」という後悔が出てきたことがあるかと質問したところ、「非常にある」が7.3%、「ややある」が33.1%という回答となりました。
新車購入後と同じく「追加で機能・装備が欲しくなった」(46.8%)が1位となった他、「新型が発売されて欲しくなった」(22.5%)、「燃費が悪かった」(15.3%)という回答が続きました。

  • ​他にも「購入時はいらないと思っていた装備があとから欲しくなった」や「操作が分かりにくい」などの声も

選択肢以外にも、新車に乗り続ける中で出てきた後悔として以下の声が挙がりました。

<Q6. 新車に乗り続ける中で出てきた後悔(自由回答)・一部抜粋>
・57歳:購入時はいらないと思っていた装備が欲しくなった。
・69歳:ナビとかの操作が分かりにくい。
・59歳:購入時にボディーコートをしておけば良かった。
・58歳:外観で気に入らなかったちょっとしたデザインは、購入後も慣れず今でも気に入らない。
・69歳:スチールホイールは最初からアルミホイールにしておきたかった。
・29歳:内装をもっとこだわるべきだった。
・65歳:パーツや維持費の高さ。

  • 追加したい機能や装備のジャンルの上位は、「安全装備」(37.6%)や「快適性、ナビ・オーディオ」(35.9%)

Q2 or 5で「追加で機能・装備が欲しくなった」と回答した方に、追加でどのようなジャンルの装備を欲しいと感じたか質問したところ、「安全装備」が37.6%、「快適性(空調、電動シートなど)、ナビ・オーディオ」が35.9%、「利便装備(照明、コンセント、電動ドアなど)」が34.8%という回答となりました。

  • 追加したい具体的な装備、「カーナビやドライブレコーダーなどの電子機器」が40.9%で最多

また、次の中で追加で欲しいと思った装備はあるかと質問したところ、「カーナビやドライブレコーダーなどの電子機器」が40.9%、「運転アシスト機能」が27.6%、「コンセントの設置」が18.8%という回答となりました。

  • 56.1%が「新車への買い替え」に対してハードルを実感

あらゆる角度から新車購入後の後悔の声が寄せられましたが、新車への買い替えに対してハードルを感じるかと質問したところ、「非常に感じる」が19.0%、「やや感じる」が37.1%という回答となりました。

  • 新車への買い替えのハードル、約7割が「購入コストが高いため」と回答

Q9で「非常に感じる」「やや感じる」と回答した方に、どのようなハードルを感じているか質問したところ、「購入コストが高い」が68.8%、「現在の車に満足している」が25.6%、「買い替えの手続きが面倒」が19.8%という回答となりました。

  • 約6割が、新車への「乗り換え」ではなく愛車を「進化」させ、長く乗り続けたい

新車への買い替えに高いハードルを感じる人が多いことがわかりました。そこで、年数が経つごとに毎回新車へ「乗り換える」のではなく、今持っている愛車のソフトウェア・ハードウェアの機能を最新の状態に「進化」させ、長く乗り続けたいかと質問したところ、「非常にそう思う」が17.5%、「ややそう思う」が40.5%という回答となりました。
その理由に4割以上が「金銭面のコストを抑えられそうだから(45.0%)」と答え、新車購入に比べて金銭面の負担が少ないことが挙げられました。その他にも、「愛車を長く大切に使う方がサステナブルだと思うから(37.8%)」や「愛車に対して思い入れがあるから(36.2%)」といった、愛車を大切に思う気持ちや、愛車を大切にすることで社会にも貢献したいという意見も見られました。

  • まとめ

今回は、10年以内に新車を購入した経験のある全国550人を対象に、新車の機能・スペックに関する後悔調査を実施し、決して安くはない買い物である新車購入で後悔を感じた人が多い実態が明らかとなりました。
オプションの機能や装備があとから欲しくなった経験が多い一方で、現在の愛車に思い入れのある方も多く、後悔によって新車への買い替えを考えるよりも、コストへの懸念やサステナブル志向の向上により、今の愛車をアップデートさせることで長く乗り続けたいと考える傾向にあるといえます。また、購入時には選択しなかったオプション機能や、購入後に登場したオプション機能を後からクルマに追加できるサービスは、サステナブルを考える現代社会においても今後ますます必要とされていくといえるでしょう。
サステナブルを叶えるとともにクルマの安全性や快適性を最新の技術に保つことができると、よりクルマへの愛着が湧くドライバーが増えるのではないでしょうか。


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