【データ】新型コロナウイルス終息後の観光に関する在留外国人へのアンケート調査

  • 2020年6月23日

 YOLO JAPANは19日、「新型コロナウイルス終息後の観光に関する在留外国人へのアンケート調査」の結果を発表した。

政府が6月19日に県をまたいでの移動の自粛を全国的に解除する方針を発表するなか、226ヵ国16万人以上の在留外国人が登録している日本最大級のメディアを運営する、株式会社YOLO JAPAN(代表取締役:加地太祐、東京本社:東京都港区、以下「YOLO JAPAN」)は在留外国人会員に新型コロナウイルス終息後の観光に関するアンケート調査※を実施しました。

同アンケート調査の結果によると、在留外国人会員の90%が新型コロナウイルスの終息後に沖縄や東京をはじめとする他府県への旅行に強い関心があることが明らかになりました。更に訪日外国人観光客についても、95%の外国人会員は温泉や地域文化などの「日本でしかできない体験」を求め日本へ観光に来ると考えていることが分かりました。

※アンケート実施期間:2020年04月27日~2020年05月11日、回答者:63ヵ国372名のYOLO JAPAN会員

訪れたい旅行先として国内で1位に選ばれたのは沖縄県(139名、37%)となりました。次いで2位東京都(112名、30%)、3位北海道(101名、27%)、4位大阪府(94名、25%)、5位京都府(90名、24%)と続きました。いずれも日本人観光客にも人気が高い場所への関心が高いことが示されました。

旅行先に選ぶ際に重視する点として、近場であること(29%)よりも旅行先によって様々な特色が出る食事や宿泊施設の質(62%)や面白いイベントがあること(56%)が挙げられ、遠方への旅行に需要があることが分かりました。その他にも衛生面への配慮がされていること(47%)も半数近くの会員が重視をしており、withコロナ時代において在留外国人は安心して様々な体験ができる国内旅行への関心が高いことが示されました。

さらに、訪日外国人に対する国内旅行への関心について、在留外国人会員の95%が「コロナ終息後に海外から外国人が日本に訪れると思う」と答えています。その理由として、「日本にある観光地に行きたいから」(84%)や「日本文化を体験したいから」(81%)という声が多く、諸外国と比較しても日本固有の観光地や文化を体験することへの関心が高いことが分かりました。その他にも、開催が来年に延期された東京オリンピックを控えていることが理由として挙げられました。

同様に、在留外国人が考える訪日外国人を誘致する方法として、日本の文化体験(82%)をはじめとした、地方の料理やお酒(62%)など、地方での色濃い日本文化体験ができるプランが多く挙げられました。一方で、三密に配慮されたプライベートツアー(22%)やインターネットでの疑似体験(17%)は支持されにくい結果となり、オンラインでの疑似体験やプライベートツアーなど感染への配慮による新しい形式の旅行よりも、日本の文化を体験するコンテンツの重要性が示されました。

他にも、海外在住の外国人にオススメしたい、日本でしかできない体験について以下のようなコメントが寄せられました。
「温泉をオススメします。初めて日本に来て温泉に入った時、服を全部脱いで恥ずかしかったですが、温泉に慣れたら気持ちよかったです。また、夏に浴衣を着たときはすごくいい感じでした。」(ベトナム、20代、女性)
「日本でしか体験できないのは地方の独特な文化、そしてその雰囲気だと思います。観光客を歓迎する気持ちから、過度にカスタマイズしてしまうと、逆に魅力がなくなってしまいますので、地方の文化をそのまま保持してほしいと思います。」(ロシア、20代、女性)
「日本の自然を体験してほしいです。日本式の「おべんとう」を持って川や山などの自然がある場所へ出かけるのは本当に新鮮です。また、水族館、テーマパーク、美術館、フラワーパークにも行くことをお勧めします。それらはきっと永遠に思い出すものです。」(フィリピン、20代、女性)


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