【データ】コロナ禍におけるスキー場に関する意識調査


 ヒューマニックは9日、コロナ禍におけるスキー場に関する意識調査の結果を発表した。

今後の感染拡大の状況にもよるが、約8割の回答者が冬季のレジャースポットとして「スキー場」を検討すると回答。感染対策状況が気になる場所としては「レストラン」が最も多くの関心を集めた。
全国の観光地に特化した、人材サービスを提供する株式会社ヒューマニック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 清水良)では、コロナ禍におけるスキー場に関する意識調査を実施いたしました。

■調査概要
調査期間:2020年10月15日〜10月28日
調査方法:ネットリサーチ
回答数:1851

コロナ禍において、スキー場は冬季のレジャースポットとして検討されるのか、スキー場の感染対策が気になる施設(サービス)はどこなのかを調査いたしました。

■2020年の冬季シーズンは、スキー場に行こうと思っていますか?

「例年スキー場へ行く頻度」毎に平均値を取って集計「例年スキー場へ行く頻度」毎に平均値を取って集計

調査の段階で、2020年の冬季シーズンはスキー場へ行こうと考えている人が約6割という結果になりました。

もともとスキー場に行く習慣がない回答者も含まれていることを考慮すると、コロナ禍でありながらも比較的「スキー場レジャー」にポジティブな印象を持っているようです。

■スキー場の感染対策で気になる場所を教えてください

「例年スキー場へ行く頻度」毎に平均値を取って集計「例年スキー場へ行く頻度」毎に平均値を取って集計

「レストラン」や「レストハウス」が全体の60%以上の方が気になると回答。飛沫感染への危機感からか、高い関心を集めるという結果になりました。また、スキー場に行く習慣があまりない回答者からは清掃状態が気になる「トイレ」の項目が、スキー場に高い頻度で行くという回答者からは密閉空間のイメージが強い「ゴンドラ」の項目がそれぞれ注目されました。(以下「例年スキー場へ行く頻度」毎に集計したグラフ参照)

●スキー場へ行く頻度:「全く行かない」という回答者が気になる場所(n=297)

●スキー場へ行く頻度:「数年に一回程度行く」という回答者が気になる場所(n=281)

●スキー場へ行く頻度:「年に1,2回程度行く」という回答者が気になる場所(n=273)

●スキー場へ行く頻度:「月に1回程度行く」という回答者が気になる場所(n=260)

●スキー場へ行く頻度:「休日はなるべく行く」という回答者が気になる場所(n=411)

●スキー場へ行く頻度:「行けるだけ行く」という回答者が気になる場所(n=329)

 

 
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