
南房総の味覚を堪能、ホテルハーヴェスト勝浦がリニューアルオープン
最上級プライムリブと房総鮨ブッフェで贅沢な食体験を提供
東急リゾーツ&ステイは19日、千葉県勝浦市の「ホテルハーヴェスト勝浦」が、レストラン「L’AZUR(ラ・ジュール)」をリニューアルし、2025年3月20日にグランドオープンすると発表した。新たなコンセプトは「PRIME RIB DINING & 房総鮨ブッフェ」で、陸と海の恵みを同時に楽しめる「SURF&TURF」スタイルのディナーを提供する。
リニューアルされたレストランは、海を一望する大きな窓から日が差し込む明るい店内に生まれ変わった。勝浦の自然や新鮮な食材に調和するよう、開放的な空間演出がなされている。ボックス席やベンチ席、ビックテーブルなどを配したレイアウトとなり、専用のバーカウンターも完備された。
メインディッシュとして提供されるのは、リブロースの中でも最上級ランクのプライムリブのローストビーフだ。5時間かけて低温調理されるため、肉は柔らかく、噛むごとに肉汁が溢れ出る。一皿につき80gの量が提供され、グレービーソース、マッシュポテト、ほうれん草、コーンが添えられる。別添えのレフォール(西洋わさび)や粒マスタードで、味にアクセントをつけることもできる。
ブッフェでは、房総の海の幸を存分に楽しむことができる。ライブキッチンでは、職人が目の前で握る「近海鮪のトロタク手巻き」と「鰹のナメロウ手巻き」が提供される。握り寿司は、鮪・真鯛・サーモンなど、その日の新鮮なネタで提供される他、大きな赤海老、ホタテ、分厚く切られた鰹や鮪などのお造りも用意されている。
地元のご当地グルメ「勝浦タンタンメン」も、アレンジして楽しむことができる。「自家製浅利ラーメン」に、お好みで少し辛めの「肉味噌」をかけて食べる。トッピングには千葉県のブランド豚「林SPFポーク」を使用した自家製チャーシューなど、豊富な種類が用意されている。
デザートコーナーでは、3種のソースを選べるワッフルや苺のスイーツ、果実の爽やかなシャーベットのほか、当館自慢の「レトロプリン」と「なめらかプリン」の2種類のプリンも楽しむことができる。
朝食ブッフェでは、近海で水揚げされた鰹や鮪を使った「赤身海鮮丼」や、野菜・生ハム・サーモンなどお好みの食材を選んで作るトルティーヤが提供される。地元野菜を取り揃えたサラダバーや、旬のフルーツを使用した「季節のスムージー」なども用意され、房総の恵みを存分に味わうことができる。