
JR東日本大宮支社と埼玉大学(さいたま市)は2月17日、同支社社員と学生が連携して取り組んだ「課題解決型プログラム」の成果報告会を支社会議室で開催した。
プログラムは2015年に両者が締結した包括的連携協定に基づき、翌16年度から開始。本年度は「さいたまエリアの課題を仕掛けを用いて解決」をテーマに、昨年10月から今年1月30日まで全13回の授業を実施した。受講生28人は駅ごとに4チームに分かれ、浦和周辺エリアで働く社員12人とのフィールドワーク、チームディスカッション、2回の具体的な仕掛けなどに取り組み、提案内容を深度化させた。【記事提供:交通新聞】
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