ニッカウヰスキーが製造するウイスキー「竹鶴25年ピュアモルト」はこのほど、世界的な酒類品評会「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)2019」のジャパニーズウイスキー部門で最高賞のトロフィーを受賞した。トロフィー受賞は、17年の「ニッカ カフェモルト」、18年の「ニッカ カフェウォッカ」に次いで3年連続、5度目。「竹鶴」ブランドでは2度目となる。
ISCは、イギリスの酒類専門誌「ドリンクス・インターナショナル」が主催し、年に一度開催される酒類品評会。ウイスキー部門のほか、ブランデー、テキーラ、ジン、ウォッカなどの部門があり、審査はブラインド・テイスティングによって行われる。
ウイスキー部門は、世界の著名なウイスキー蒸溜所のブレンダーやディスティラーなどが審査員となっている。