JTBと大塚製薬は4月29日、「ボディメンテ レスポンシブル・ツーリズム」キャンペーンを開始した。
近年、旅行者も訪問地での地域の生活や環境に配慮した責任ある行動をとる「レスポンシブル・ツーリズム(責任ある観光)」*が注目されています。現在の社会的状況から、旅行者を受け入れる地域や観光関連事業者が様々な対策を講じることに加え、旅行者自身も例えば健康に留意し、双方各場面において行動に責任を持つことが求められています。本キャンペーンではより良い観光地形成を考えるレスポンシブル・ツーリズムの一端を体験していただけます。
*SDGs への貢献と 持続可能な観光(サステナブル・ツーリズム) の推進に係る取組方針2021 年 6 月 日本政府観光局(JNTO)を参考
<公式サイトイメージ>
■BRTキャンペーンとは?
BRTは「BODYMAINTÉ Responsible Tourism」の頭文字で、旅行者に「健康×環境」を考慮した新しい旅のスタイルを提唱しています。
地域の持続可能性の確保のためには、旅行者自身が心身ともに健康であり、観光地の持続性と保全を考えるきっかけを作ることが重要と考えます。本キャンペーンでは「旅行を通じてココロもカラダも健康に、訪れる場所はいつまでも美しく」を実践いただくために、様々な施策を展開してまいります。第1弾として、ゴールデンウィーク初日の2022年4月29日から長野県有数の観光地である白馬で展開いたします。
■BRTキャンペーンの概要
・「BRT Station」を設置各地域とタイアップし、「旅行と健康」をテーマにした期間限定スポットを開設します。「BRT Station」では、ボディメンテ ドリンクを飲みながら、旅を楽しく過ごす体調管理の秘訣や現地の観光情報を取得できます。地域ならではの魅力を知ることができるうえ、レスポンシブル・ツーリズムの重要性についても認知していただくことが可能なスポットです。
・旅×健康イベントを開催観光地との連携による旅×健康イベントを開催します。地域の皆様と共に本キャンペーンを盛り上げてまいります。
・公式サイト:https://www.bdm-responsible-tourism.com/2022
【キャンペーン第1弾概要】 ※今後さまざまなエリアで順次展開する予定です。
- 期間:4月29日(金)~5月31日(火)予定
- 「BRT Station」設置場所:白馬岩岳マウンテンリゾート スカイアーク内
- 旅×健康イベント:白馬岩岳マウンテンリゾート スカイアーク周辺エリア ※内容は変更となる場合があります。
■レスポンシブル・ツーリズム(責任ある観光)とは?
近年、世界の観光産業は観光地と旅行者の良好な関係性を築くことを目的とし、旅行者側に持続可能性をより意識してもらう「レスポンシブル・ツーリズム」を重要視する動きが急速に広がっています。
日本においても、2020年6月に観光庁と国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所が国内初となる「持続可能な観光ガイドライン」を策定するなど、持続可能な観光産業のあり方について注目が集まっています。
■『BODYMAINTÉ (ボディメンテ)』 について
大塚製薬の長年にわたる「腸と栄養」の研究からその働きを確認した「乳酸菌B240※1」。
『ボディメンテ』は、この「乳酸菌B240」と、体調管理をサポートする成分を組み合わせ、“飲んでカラダをバリアする”※2 2つのアイテムを展開しています。
「乳酸菌B240」とカラダの水分量を維持する「電解質」を組み合わせた「ボディメンテ ドリンク」は、低カロリーですっきり飲みやすく、日常の水分補給として取り入れやすいことから、ビジネスパーソンをはじめ、日頃から体調管理を心がける方々の健康をサポートしています。
「乳酸菌B240」と「タンパク質」を組み合わせた「ボディメンテ ゼリー」は、運動や仕事によるハードな日々の体調管理に活用されています。
※1 東京農業大学が単離し、大塚製薬が有効性を確認した乳酸菌
※2「バリアする」とは、コンディショニングに欠かせない成分が、いつもと変わらない体調と自分らしさを守ることです