高知県、WEB動画「子リョーマの休日」を公開


 高知県は10日、WEB動画「子リョーマの休日」を公開した。

本動画は、高知県の自然・歴史・食文化などの魅力を全国に発信する観光キャンペーン「リョーマの休日~自然&体験キャンペーン~」の一環として制作されました。登場人物は、東京、名古屋、大阪からやってきた、遊びを知り尽くした3人の子どもたち。「異様に博学」「自然に詳しすぎる」「超グルメ」など、大人顔負けの知識を持った”遊びのプロ”として、彼らは、疲れた大人に休日を語らせられない!と意気込みながら、高知に初めて降り立ちます。「ゆるキャラって既視感ありあり」「SNS頼りだけの観光して、インスタ人気のお土産買うて、幸せそうだがね」などと、辛口コメントを繰り出しながら高知の名所を巡ります。しかし、知る人ぞ知る名所を訪れるうちに、次第に高知の魅力に取りつかれていきます。生意気なのにどこか憎めない、コミカルな子供たちのキャラクターをお楽しみください。

<WEB動画「子リョーマの休日」 YouTube URL>https://youtu.be/ExPc2_EzJQI

 

<WEB動画「子リョーマの休日」 ショートVer YouTube URL>https://youtu.be/aUcGbU6isH0

 

  • WEB動画「子リョーマの休日」について

高知県の観光キャンペーン「リョーマの休日~自然&体験キャンペーン~」の一環として、WEB動画「子リョーマの休日」を公開します。
これまでも、高知の魅力を発信する動画を公開してきましたが、今回公開される本動画は、キャンペーン初、子どもが主役として登場し、”子ども目線”で高知の名所を巡る動画です。高知の自然・体験に触れた子どもたちの素直な感想とともに、今までとは違った視点で高知の魅力をお楽しみください。

<WEB動画「子リョーマの休日」 本編YouTube URL>https://youtu.be/ExPc2_EzJQI

 

<WEB動画「子リョーマの休日」 ショートVer YouTube URL>https://youtu.be/aUcGbU6isH0

 

【キャプチャ・概要】
動画内には、3人の“子リョーマ”が登場し、高知の名所を巡ります。一人目の「東京子リョーマ」は、スーツを身に纏い、冷静に名所を分析しインテリ感満載。「名古屋子リョーマ」は、派手な服装に身を包み、すこし大人びた3人の中で唯一の女の子です。最後の「大阪子リョーマ」は、親しみやすいおちゃらけた関西弁で好奇心旺盛な様子です。また、それぞれの地方の方言を話す、個性豊かなキャラクターにご注目ください。

高知駅前、3人の“子リョーマ”がやって来た。
お土産を買う家族やカップルを見て、サングラスをあげた名古屋子リョーマが語る。
名古屋子リョーマ 「はぁ~、SNS頼りだけの観光して、インスタ人気のお土産買うて、幸せそうだがね。」
 

ゆるキャラと記念撮影する観光客。
それを見ながらクールに分析する東京子リョーマ。
東京子リョーマ 「ゆるキャラで惹きつけるのって、もう既視感ありありで薄っぺらいですね。」

大阪子リョーマはゆるキャラに近寄り、距離の近い挨拶をする。
大阪子リョーマ 「まいど!まいど!高知の遊びがどんなもんか体験しにきたでぇ。」

名古屋子リョーマ 「本物の高知がどんなんか、見せてもらうだがね。」

3人の自己紹介が始まる。

―国内最強の遊びの達人たちが高知に集結!
“ネイチャーのサキ姉”  「高知ってどんなんだぎゃ?」
“博学のジョー” 「高知ってイケてんの?」
“食い倒れのゴロー” 「高知ってなんぼのもん?」

―遊びを知り尽くした遊びのプロが一刀両断
「疲れた大人なんかにわかるわけないやろ」

 

“子リョーマの休日”

3人の子リョーマたちは、高知の名所を巡る。
むろと廃校水族館や仁淀川、土佐清水などの名所を訪れ、ツアーコンダクターも顔負けの知識と、大人顔負けのコメント力で、高知県の遊びを一刀両断しながらも的確に分析・解説。
新しいリョーマの休日の魅力を伝えながら、ちゃっかりリョーマの休日を満喫するのだった。

最後には、だるま夕日を見る3人の姿。

東京子リョーマ 「高知って、調べれば調べるほど、奥が深いですね。」
名古屋子リョーマ 「というより、調べても体験しないとわからんがね。」
大阪子リョーマ 「やっぱ高知来てこその、高知やわぁ~。(坂本龍馬の像に向かって)うちらはもうアンタの息子、子リョーマや~!」

すっかり高知を気に入った様子の彼らは、笑顔で旅を締めくくったのであった。

  • 動画に登場する、高知県の名所の紹介

動画内には、高知の魅力的な名所が登場します。廃校となった小学校を改修してつくられ25mプールにサメが泳いでいる水族館や、地元ではお馴染みの子どもから大人まで愛されるご当地グルメなど、それぞれの見どころに注目しながらお楽しみください。

■むろと廃校水族館

2018年4月にオープンした「むろと廃校水族館」。もともとこの場所は小学校でしたが、10年以上前に廃校となり、時を経て水族館として生まれ変わりました。25mプールをそのまま飼育用の水槽として使っており、その中ではハンマーヘッドシャーク(シュモクザメ)の仲間の「シロシュモクザメ」などが悠々と泳いでいます。

■仁淀川

全国一級河川の水質ランキングで、5年連続日本一になった清流。この清流の美しい青色は「仁淀ブルー」と呼ばれ、仁淀川エリアの6市町村(いの町、土佐市、日高村、佐川町、越知町、仁淀川町)に絶景スポットが点在しています。寒い季節はさらに透明度が高く、場所や時間帯によって青色から緑色にも色を変えます。

■土佐あかうし

日本の肉用牛である和牛4品種(黒毛和種、褐毛和種、日本短角種、無角和種)のうち、高知県内で改良さた褐毛和種・高知系の通称。年間300~400頭しか出荷されていない貴重な品種で、赤身のうまさが魅力です。

■土佐清水のペラ焼き

土佐清水市のご当地グルメ。 小麦粉と卵を水で溶いた生地を薄くのばし、ネギとじゃこ天をのせて焼いたお好み焼きに似た料理。土佐清水のソウルフードとして、ビールのお供にはもちろん、食事や子どものおやつとしても親しまれています。

■宿毛のだるま夕日

冬の宿毛湾で見られる夕日。太平洋に沈む間際の夕日が蜃気楼のように揺らぎ、二つの円が重なるように溶けるシルエットが「だるま」そっくりになることから、「だるま夕日」と呼ばれています。11月中旬から2月中旬にかけての期間中、綺麗な「だるま」になるのはわずか10回程度しかないことから、「幸運の夕日」といわれており「日本の夕陽百選」にも選ばれています。

  • 登場人物・子役プロフィール

動画内で登場する子リョーマたちのキャラクター紹介と共に、各子リョーマを演じた子役のプロフィール情報をお届けします。また、子役の皆さんが、撮影を終えての感想や印象に残っていることを語るコメントも公開します。

■東京子リョーマ(通称 博学のジョー)

文化歴史系に強いお洒落で博学な帰国子女、時に英語と日本語が混じるフレーズが飛び出す。
ちょいちょいキザっぽいところもある、いわゆるトーキョーカルチャー系BOY。
キメ台詞は「that’s cool」

子役情報

菊井 凜人(きくい りひと)
2010年4月15日生
年齢:9歳
身長:119㎝
体重:20㎏
特技:泣く演技・なわとび・本将棋・けん玉・読書・HIPHOP・詩吟

インタビュー
―撮影の中で一番印象に残っているもの、場所はありますか?理由も教えてください。
ペラ焼きのお店です。いままでで一番おいしい食べ物でした。ふわふわしていてとてもおいしかったです。

―撮影をしてみて、いかがでしたか?
みんなと仲良くできて、とても楽しかったです。観光もできたし、スタッフさんもやさしかったです。あと1ヶ月いたかったです。ありがとうございました。

■名古屋子リョーマ(通称 ネイチャーのサキ姉)

自然景観に強い派手好きな姉御肌。景色も自分も見た目が第一!
ちょっとプライド高めだけど、意外と本質をついてくる。人呼んで、名古屋のネイチャーガール。
キメ台詞は「でぇーらええがねぇ」

子役情報

伊藤 史織(いとう しおり) 
2010年8月24日生
年齢:9歳
身長:130㎝
体重:23㎏
特技:体操

インタビュー
―撮影の中で一番印象に残っているもの、場所はありますか?理由も教えてください。
赤牛にさわったこと。牛を間近で見る機会が今まで無く、さわったことも初めての経験だったからです。さわった感じは、意外とさらさらしているなぁと思いました。

―撮影をしてみて、いかがでしたか?
自転車に乗って町を走ったり、海を走ったりして、楽しかったです。水族館で、跳び箱の中に「トラウツボ」がいました。そして、最後に「ブリくじ」で特賞が当たりました。

■大阪子リョーマ(通称 食い倒れのゴロー)

食に強い、というか食べることが大好きな天然キャラ。
安くて美味いものを探し当てる嗅覚は天下一品だけど同時にダジャレもぶち込んでくる、なにわのフードファイター。
キメ台詞は「まいどおおおきに」

子役情報

高垣眞清(たかがき しんせい)
2010年5月28日生
年齢:9歳
身長:123㎝
体重:31㎏
B.68㎝
W.70㎝
H.69㎝
足:21.0㎝
特技:HIPHOP・日本舞踊

インタビュー
―撮影の中で一番印象に残っているもの、場所はありますか?理由も教えてください。
水族館と、藁焼きです。水族館はプールにいたシロシュモクザメがかわいかったです。あと「ブリくじ」の4等で当たったブリのぬいぐるみがかわいかったです。藁焼きは、カツオを焼くというのが初めての経験だったので楽しかったです。あと、砂浜で貝殻を拾ったのも楽しかったです。

―撮影をしてみて、いかがでしたか?
高知はすごく楽しい場所がありました。楽しい場所で楽しい人や友だちと仕事ができて、とても楽しかったです。またみんなと会いたいです。

  • 「子リョーマの休日」特別サイトについて

動画をより楽しんでみていただくために、特別サイトを制作します。サイトでは、動画に登場する高知の名所の紹介動画や、それぞれのスポットのトラベルガイドなどをご覧いただけます。さらに、動画のあらすじや動画に登場した子リョーマのキービジュアルとキャラクタープロフィールも公開いたします。(2019年12月10日公開予定)

<「子リョーマの休日」特別サイト URL>https://kochi-experience.jp/kids_ryoma_holiday/

  • リョーマの休日~自然&体験キャンペーン~開催中

高知県では現在、自然や歴史・文化、食の魅力を体感できる「リョーマの休日〜自然&体験キャンペーン〜」を開催しています。この機会にぜひ、高知へお越しください。観光キャンペーンのお問い合わせ、取材のご要望などございましたら、下記までお気軽にご連絡ください。

<キャンペーン公式サイト>
https://kochi-experience.jp

 
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