韓国文化院はこのほど、9日に開幕した平昌冬季オリンピック・パラリンピックを盛り上げるため、パブリックビューイングなどの応援イベントを日本国内で開催している。
7日には、長野・善光寺での「長野燈明まつり」のメインイベントで、照明デザイナーの石井幹子さんによる五輪の色にちなんだ5色の光で照らす「善光寺・五色のライトアップ」などが行われた。平昌冬季オリンピック・パラリンピックのマスコット「スホラン」「バンダビ」も登場した。
五輪の開会式が行われた9日には、東京・四谷の韓国文化院で、オリンピック開催地の江原道の料理などを楽しみながら開会式のパブリックビューイングが行われた。
10日には、中高生が参加する韓国語スピーチコンテスト「話してみよう韓国語」の東京大会を開催し、スキット部門では「平昌冬季オリンピック」をテーマに韓国語能力を競う。
このほか、14日には東京・新大久保の韓国料理店でアイスホッケー女子の南北合同チームと日本が対戦する1次リーグB組最終戦の応援イベント、17日には韓国文化院で旧正月の「ソル」を体験するイベントが行われ、フィギュアスケート男子シングルなどのパブリックビューイングを実施する。